・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2010.12.24 Friday:お礼やご挨拶
新潟の今日は、嵐のようなお天気、だったみたい。

宇都宮の友人宅から、新幹線で夕刻帰宅。
東北新幹線の宇都宮駅から新幹線に乗るため、とても大きなバッグを引きずりながら、一階から二階の改札口へ上がろうと、エレベーターに乗り込み『閉』ボタンを押した瞬間、こちらに走り込む女子高生が目に入り、直ぐに『開』を押した。
彼女は『ありがとうございます!』と笑顔で駆け込んで来た。『どうぞッ!』と、同じかごの中の人になった。
そして、エレベーターが二階に到着すると、彼女は私に満面の笑顔を向け、手のひらを上にしながら水平に動かし、『どうぞッ!!』と私を先にコンコースへ誘った。
ちょっと驚き、嬉しい私は、『ありがとうございますっ!』とエレベーターを後にした。


その後、乗車券を求めようと『みどりの窓口』の列に並んだ。
すると直ぐに、キリリとした制服をまとったJR職員の女性が『自動販売機でもご利用できます!』と、窓口の列に並ぶ私たちに声を掛けてくださっていた。あまりに優しく、懸命だったので、『大人の休日クラブ員』の私は、『クラブカードで利用できますか?』と尋ねると、『大丈夫です、私がご案内いたします。』とチケット自販機の前まで案内してくださり、慣れた手つきでカチカチと、私の希望するチケット購入手続きを進めた。
そして、最後の決済確認の時になって、『大人の休日割引』が出来ない事が判明し、彼女は『自販機の簡便さとは反対に、お時間を取らせてしまい申し訳ございません。』と、私を一般販売窓口へと送り返してくれた。
そんな彼女にも『いえいえ、こちらこそありがとうございました。』と声を掛けた。・・・・嬉しかったことが二つ。JRさんでお世話になった。


レストランなどで私は、ウェイトレスさんの皆さんに私がして欲しいように、サービスを受けたとき、『ありがとうございます』と声をかけるように心がけている。声に出せない場合は、頭を下げて意思表示するよう、相手に伝わるようにアクションする。そんな時は、爽やかなひと時、嬉しくなる瞬間。


私がして欲しいように、出来る限りの事をする。


些細な事だが、とおても大切な作法。


夫婦間はもとより、家族でも、会社でも、それは大切なこと。
今以上に、それが出来るように精進を続けていく。
今日はクリスマス。
ほんの少しだけ白いホワイトクリスマスだった。

Posted 18:35|No.1733|清水康弘よりcomments(0)
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▼ 2010.12.25 Saturday:社会性と家づくり
『社会性とは?』と問われた時、様々な答えが頭を巡る。


ここ最近、事務所の内外で、『他人に厳しく、自分に甘く。』とあったり、『他人に優しく、己に優しく。』とあったりと、相手の気持ちを慮った、そうしようとする言動が目につき始めた。
私の理想は、『他人に優しく、己に厳しく。』となるが、正直、その反対になっているようだ。いい歳をして、とても恥ずかしいことだ。


趣味で所属しているクラブの催しには積極的に参加しているが、加入当初は、勝手が分からず、また、メンバーの皆さんの様子も分からなからどことなくよそよそしく、気を回し過ぎたりしてた。
それを続ける程に、互いの関係は平行線をたどる。


当初から分かっていた事だけど、己からその場に飛び込む様にすれば、お相手も心を開いてくれる。


幼い頃から分かっていた事だけど、『人見知りする』などと言い訳をしていたことだけど。ここ最近、特にここ最近だけど、こちらか積極的になればなるほど、お相手は心を開き、次の段階へ、ステージへ進む場面に立ち会える。そして、お相手も同じ様に『私』へ気遣いしている。


ちょっと癖のある『私』だからこそ謙り、長続きはしないけれどもおもしろおかしく、その場その場に立ち会い始めた。
そうすればするほど、その場が明るくなり、打ち解けあい、次のステージに進む事ができる。
より楽しい場面の数々に立ち会えている。


話は戻り、『社会性とは?』と問われれば、『社会とは、私と他人との関係』となるようだ。『家づくり』とは、社会性の固まりみたいに思う。
たとえ親や子ども、もちろんお嫁さんにでもそれは当てはまる。
素敵な笑顔を保ちつつ心を開き、謙り、そして、リーダーシップをもって臨みたいものだ。


それにしても、大雪警報続出!
足の神経痛も氷つく大雪警報が発令中・・・。


Posted 09:15|No.1735|清水康弘よりcomments(0)
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▼ 2010.12.27 Monday:「OBのお客様訪問と山長商店さんの説明会」
 25日(土)は今年の春先にお引き渡しをした練馬区のお客様宅の写真撮影とご挨拶にお邪魔して来ました。
 お引渡しのタイミングと私の予定が上手く折り合わなかったため、またお客様の都合もつかず、とうとう年末になってしまいました。

 実は、お客様は大のオーディオファンでして、今日はじっくりご趣味のお部屋で音楽を堪能させて頂きました。
 まるで音楽ホールか映画館のような音響に驚きでした。

 特にビル・エバンスのCDと美人JAZZボーカリストのダイアナ・クラールのDVDは最高でした。
 おまけにダイアナのDVDまでプレゼントして頂き、本当にありがとうございました。

 午後は、紀州材で有名な山長商店さんが採択された長期優良住宅先導事業の緊急説明会のお手伝い。
 約100人近い工務店さんが集まりましたが、私からは申請や実積報告について説明させて頂きました。

 こちらは山長商店の榎本社長の熱意と利他心でご協力させて頂いていましたが、本日を持って私の役目は概ねケリがつき、任務完了です。
 今回の採択事業は3月末着工が条件になり、時間的にもタイトですが、今後は同社のスタッフの皆様が力を合わせ、対応して頂ければと存じます。

Posted 10:08|No.1737|清水康弘よりcomments(0)
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▼ 2010.12.26 Sunday:ご近所とともに生活する楽しさ
家を造る時、できるだけご近所に配慮します。もちろん、できるだけです。

近くに小学校がある所では、通学する生徒さんたちにも配慮します。
その家の前を通る毎日の通学が楽しくなるようにと。
もちろん、できるだけです。


本当は、ご近所同士でお金を出し合い、道端に奇麗な樹木を、または、かわいらしい花壇でも用意できれば良いと思っています。
その街並が奇麗にみえ、優しくなれるように。
加えて、四季折々の風景を楽しむ事ができるように。
もちろん、できるだけです。


弊社の事務所の敷地には、スクールバスの停留所になっていて、そこには、ちょっとお洒落なベンチが置いてあります。
午前8時半ころと、午後3時過ぎになるとご近所の若いお母さん方が、そのベンチの周辺に集まります。
雨の日も風の日も、、そして雪の日も。


また別の敷地内には四人掛けのベンチがあります。
そこでは、スタッフが時々ランチをしたり、お茶を飲んだります。
時には、近所の小学生の女の子同士がそのベンチに腰掛け、楽しそうにお話しています。
時には、ご近所のお婆ちゃんでしょうか?
散歩の途中に、ベンチで一休みしています。


気がつかないと目に入らないのですが、ベンチに集う人々を観ていると『ベンチを用意して良かったな。』『少しでも、世の中の役に立っているな。』と思います。


そして、少しでもご近所同士が楽しく、仲良く過ごせたら素敵だなぁ〜。といつも思っています。
もちろん、できるだけですけど。

Posted 17:18|No.1738|清水康弘よりcomments(0)
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▼ 2010.12.27 Monday:温かな街灯
寒さも本格化してきて、交通機関は悪天候によって麻痺状態。
特に、磐越道や会津方面が大変らしい。

六時前には、辺りはすっかり暗くなり人恋しくもなってくる。
巷の人々は、暖かい夕食が待っている家路も急ぎ足。


先日、宇都宮から新潟に到着し、新潟駅近くの、おソバ屋さんで夕食をとった。
ぬる燗とおソバが、とても美味しかった。
給仕をしてくれた御婦人は、おそらく高校生か?
いやいや二十歳そこそことお見受けした。
学生さんか?お仕事の掛け持ちアルバイトの方か・・・・。


若さ故、ぎこちなさの残る接客だけど、
一生懸命に対応をしてくださった。


そして、お店を後にしている途中、所々に灯る街灯や、家々の灯りが暖かく観えた。
うちの事務所も、イルミネーションが灯っている。
寒くて暗い道を灯している。
お店で働く彼女の様な、帰宅が少し遅い御勤めの方がこの道を通った時、
温かでホッとするひと時を感じて欲しい。
そう思って、スタッフさん達が用意したイルミネーション。そんな事を考えていたら、ポルトガルのマクドで働く少女の事を思い出した。
今日も彼女は働いているのだろうか?


ところで、明日は仕事納め。
仕事納めという事は、大掃除がある。
大掃除は苦手だし、疲れるからスタッフに見つからない様に、どこかに隠れていようと思う。
ひょっとして、急にお腹が痛くなるかも・・・・・。
自宅でも同様に、『急な仕事が入ったから・・・。』とか言って、シネコンにでも雲隠れしようかと考えている。





Posted 17:22|No.1739|清水康弘よりcomments(0)
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▼ 2010.12.28 Tuesday:極限状態を楽しむ心
この時期になると、
スポーツの特集番組がある。
この一年を振り返る番組。

そして先日、あるスポーツ番組を観た。
ワールドカップサッカーなどを表した番組だった。
とても見応えのある番組だった。
この番組をコピーして、販売したら
どの くらい売れるのかな?
売れたら、儲かるのかな〜???
儲かったら、焼き肉屋に行けるかな?
なんて不謹慎な思いになった。

日本がワールドカップサッカーで
ベスト16に進むまでを、ドキュメント風にした番組。
特にサッカーは、個人プレーではなく組織プレー。
互いの役割、個性を、己自身のプレーで引き出そうとしていた。
そして、そんな極限状態のなかでも、
観客への意識として、自分自身のプレーで感動を与え、
夢と希望を意識させているか?と冷静な態度のプロがいた。
それは、まるで修行僧のよう。

極限状態・・・・・・。
そんな状況下に身を置きたくはないけれど、
この番組を観ているときから、終了後の数時間まで
彼らに感情移入し、同じ様な気持ちにさせていただいた。

弱気な気持ちと、強がる心。
逃げたい気持ちと、己を鼓舞する心。

私自身を同じ立場に例えれば、
試合開始の瞬間は、『やってやるッ!』とスタートするが、
途中、自分に都合の悪い展開になると、
調子のいい己の悪魔が顔を出す。
都合に良い自分が頭をもたげる。
そして、言い訳をしながら椅子でも蹴っている!

なんと、情けない事かッ!!
そんな自分の物足りなさが著しい。

極限状態・・・・、私も弊社のスタッフも
その場に身を置いてきたか?逃げてはいなかったか?
言い訳をしてこなかったか?
この冬休みの間に問うてみて欲しい。

彼らが言う様に、自分達の姿勢、仕事ぶりから、
お客様に感動を与え、夢と希望を示しているか!?
家族に、楽しさと夢の豊かさを示しているか!?

極限状態に近づけば近づく程に人は成長をし、
極限状態から遠のけば遠のく程、
ソコにあった幸せは離れていくようだ。

そんな固い事を言ってると、
大事な嫁さんが逃げていくかも・・・・。
そのあたりにも、変な?注意が必要かもね^^;

Posted 21:12|No.1741|清水康弘よりcomments(0)
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honne
「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)