水子供養の常光円満寺
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深い哀しみばかりだったお心が年を重ねるごとに、優しい笑顔でお参りできるようになっていくお姿は、見ていて美しいものでございます。
常光円満寺のお供養が、水子さまだけでなく、あなたにとっても思い出に残るすばらしいお供養になることを願って…。
    副住職 藤田晃秀
 
▼ 2013.10.10 Thursday:「不幸の国」と「幸福の国」のお話
常光円満寺にお参りに来られる相談で、多いのは「自分は幸せではない」とか「なぜ自分ばかり不幸なのか」などという相談です。

私は、いつも「幸せになるためには、小さな幸せを幸せだと感じる心を育てましょう」とお話させていただいております。

現在、お腹の赤ちゃんを亡くされたり、愛する方に別れをつげられたりして、不幸のどん底に落ちてしまっている方もいらっしゃるでしょう。

でもあなたには、きっと自分を愛してくださる家族がいらっしゃいます。ちゃんと帰る家もございますし、温かい食事をいたたくこともできます。こうしてこの内容を読まれているという事は、ちゃんと目が見える事もできるし、手足も自由に動かすことができるでしょう。

周りに向けて、このような日常の小さな幸せを幸せな事だと感じるだけで、周りは違う景色に変わってくるものです。

今日は、ちょっと素敵なお話を見つけましたのでご紹介します。

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ここに、ひとりの「不幸の国」の住人がいるとします。
彼は、自分が住んでいるところがイヤでイヤで溜まりません。
太陽が昇るとまぶしいし、夜は暗くなって怖いのです。

晴れの日は、暑くて汗をかいて不快だし、雨が降れば降ったで、濡れるのがうっとうしく思えます。

夏はうんざりするほど暑いし、冬が来れば寒くてやりきれない。こんなところに住んでいるから、いつまでたっても不幸なんだと思っています。

それに、仕事は忙しくて疲れるし、家に帰れば、狭いところに家族がひしめいていて、うるさくて心の休まるときもありません。

一生懸命に仕事をしても誰も認めてくれないし、家族のためにがんばっても、感謝のひとつもされたことがない。

彼は、自分がこんな国に生まれてきてしまったことを嘆いています。
これは自分ではどうすることもできないのだとあきらめ、ただツイていないことを恨んでいるのです。


さて今度は、「幸福の国」に住んでいる人をご紹介しましょう。

彼は、自分が、この国に生まれてきたことに感謝しています。
だって、毎日太陽が昇ってすべてを照らしてくれるし、夜には美しい星を見せてくれます。
晴れの日は身体を温めてくれるし、ときおり雨が降って大地を潤し、心を洗い流す時間をプレゼントしてくれるのです。

暑い夏には、泳ぎに行ったり、夕涼みをして楽しむことができますし、春と秋の、ちょうどいい気候の頃なんて、すぐに過ぎていってしまいます。

冬は、スキーをしたり、温かい料理に心が和んだりします。
おまけに、春や秋の、心地よい季節だってあるのです。

ありがたいことに忙しく仕事をさせていただいているし、家には家族が大勢いて賑やかです。
仕事では、うまくいくときばかりではありませんが、自分なりに努力しています。
それに、愛する家族がいるから幸せなんだと感謝してがんばっています。

本当に、今、こんな幸せな国にいることに満足しているのです。


このふたりは、ずいぶん違う国に暮らしているようにも思えますが、実は同じ家に住んでいるのだと言ったら信じられますか。

そう、「幸福の国」と「不幸の国」の距離は、本当はゼロなのです。

『幸福』と『不幸』は、コインの裏表のように、違っているように見えて、実は同じもののようですね。

「不幸の国」に飽きたら、いつでも「幸福の国」に引っ越すことができるのですよ。

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とてもわかりやすく、素敵なお話ですね。
思いの持ち方だけで、不幸にも幸せにもなるのです。

あの子の笑顔の為にも、小さな幸せを感じる事のできる豊かなお心を大切にしてくださいね。
Posted 12:07|No.84|副住職の感じたことコメント(0)
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