水子供養の常光円満寺
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深い哀しみばかりだったお心が年を重ねるごとに、優しい笑顔でお参りできるようになっていくお姿は、見ていて美しいものでございます。
常光円満寺のお供養が、水子さまだけでなく、あなたにとっても思い出に残るすばらしいお供養になることを願って…。
    副住職 藤田晃秀
 
▼ 2009.01.27 Tuesday:誰かのために・・・
人間って不思議なもので、自分のことだけが考えていたり、自分を守ろう守ろうって思っているときは、どんどんもろくなってしまうんです。だけど、誰かのことを守ろうとすると、ものすごく強くなれるんです。
肉体的な強さも、精神的な強さも、守るものがあって、はじめて強くなるんです。

愛する人のため
家族のため
子供のため
親友のため
その想いが自分自身に大きな勇気を与え、成長につながるんです。

楽しみにしていたお子さまを失われた気持ち、やむをえない事情で愛する人とのお子さまを還された気持ち、繊細で心優しい方ほど、お子さまを亡くされたときの衝撃は大きいもの。
自分を許せない方もいらっしゃいます。

だけど、天国の赤ちゃんの母親として、あの子の笑顔のためにも、このままじゃいけないっていう思いが、哀しみを乗り越える大きな勇気を与えてくださることでしょう。

あの子のため、その想いは、母親として立派に成長されているのです。

あの子は、あなたが守っていかなければならないんです。
守るものがある人間は、本当に強くて、とてもかっこいいです。

この世に完璧な人間なんて存在しないんです。
自分を責めたり、時には相手を責めたりすることもございますが、人間は、みんなたりないところだらけなんだよって思えたとき、自分を許すこともできるし、人に優しくなれるんではないかと思います。

以前にパズルと人間は一緒って聞いて感動したことがございます。
パズルのピースはおんなじ形、同じ色は何一つございません。

人間も同じです。同じ顔、同じ性格の人は誰一人いなくて、パズルのピースと一緒で、みんな違う、つまり人間は全員役割が違うんです。
つまり僕たちは誰かと比べる必要はないってこと。
まずはそのことを教えていただきました。

それから、パズルのかけらには、凹凸がございます。
これは人間でいったら強さであったり弱さであったりするんです。
人には弱いところがあるおかげで誰かの力になることができるんです。
人は誰でも落ち込むことや挫折することもがあるけど、そのおかげで人の温もりを感じることができるんです。
思いやりのすばらしさを体験することができるんです。

そして隣の人の弱さがあるおかげで、弱いところを支えることができる。
それは、支えるほうも、自分自身の存在価値を見出し、大きな喜びにつながるんです。

自分の存在価値を確認できるためにも、となりにちょっと弱い人がいるのかな、不器用な人がいるのかなって思えたとき、この人のおかげだっていうことで、お互いが存在価値をかんじれたり、優しさを感じれたりっていう素敵な成長があると思います。

そしてその絆がしっかりと結ばれて、一つの大きな絵ができあがるのがパズルなんです。
人間社会もまったく同じで、とてもすばらしい世界でございます。

でも、もし、みんなが完璧だったら、パズルのピースが真四角だったら、どうでしょう。

そう、誰も繋がらないんです。
優しさも温もりも感じれない世界。
もちろん愛のすばらしさも感じれない。
とても冷え切った世の中になってしまいます。

だから完璧な人間なんて、この世に存在しないのです。
存在してはいけないのだと思います。

決して完璧を目指すのではございませんよ。
自分らしさを大切になさってください。
お互いに、足りないところを補い、支えあう絆が大切なのですね。

それから、パズルのかけらのことをピースと言いますが、平和のこともピースと言います。
スペルは若干異なりますが、でも私は、これはパズルからのメッセージかと思っています。

人間一人一人は平和を作るためのかけらなんですよって。私もあなたも小さな平和のかけら。
でもみんながつながれば、とてもすばらしい世界になるんだよっていう、すばらしいメッセージ。

パズルって素敵だと思いませんか。

副住職 藤田晃秀
Posted 11:25|No.28|副住職の感じたことコメント(2)
自分が変わりたくて前向きになりたくて優しい心を持ちたいのに、なかなか強くなれなくて自分の弱さにくじけそうになっていた所でした。あの子を守ってあげられるのは私だけ。いつも見守っていてねって思っていたけど、私が守ってあげるんですよね。
強い心を持ちます。
ありがとうございました。ブログ読ませて頂く事をいつも楽しみにしています。
by ありがとうございます 01/27(18:48) 削除
いつも素敵なお言葉をありがとうございます。我が子を失って当初の自分の想いを綴ってる文章を今読み直すと、相手を許していそうで許していない自分の姿が見えます。でも、月日が過ぎ、あの子への想いは薄れるどころか、目の前にいる娘達と寸分違わない我が子としての大切な想いが積み重なっていく毎日です。でも、この5ヶ月の時間の間に自分をただただ見つめる時を過ごしました。その中で自分の弱さを知りました。そしたら相手の弱さ、淋しさも見えてきました。それらを隠すための暴言、ごまかしの姿…。でも、その奥には相手のきれいな心があるんだってことも見えるようになりました。今は、それぞれの立場で自分の目の前の課題に真っ正面から立ち向かい、彼の心が解きほぐされることを願えるようになりました。自分の身に起こることを受け入れ、自分の過去も目をそらさずに受け入れて初めて開ける未来。

今の私はそのように思い毎日を過ごせています。また同じ時間を過ごし、あの子を失って1年が過ぎたときには、また今の自分を反省してる自分がいるのかもしれません。永代供養はして頂きましたが、命日にはまたお伺いしてお供養をお願いしたいと思っております。
ほんとうに、私の心をあたたかさを以て、今の状態にまで導いて頂いたこちらのHPに感謝しかありません。
相手を変えるなんて自分にできることじゃない。ただ相手の本当の幸せを願って、あたたかい心の自分で見守ってあげることしかできない。…今、素直にそう思います。副住職様のあたたかい包み込むようなお言葉で救われ、たくさんのやさしさに包まれている自分の幸せに気付き…その全てがあの子を失って気づいたことです。私は一生、あの子と生き続けます。
目に見えないあの子を探していた毎日が、とっても大切なものを見つけることになりました。当たり前と思っていたものが実は幸せなものでした。
まだまだな私です。まずは自分を育てることが大切なんだと思っています。

あの子を生かしてあげたい。…それだけです。私は、生かされています…そのことに感謝しているから。

また、これからもよろしくお願いします。
by 桃のママ 02/08(13:42) 削除
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▼ 2009.01.09 Friday:あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくおねがいいたします。

さて、皆様方は本年の夢や目標などはたてられたでしょうか?

私の本年の目標は「温もりの心」と「笑顔」です。

家族や友人、お寺を支えてくださっている方々、そしてお寺へお参りに来られた方々へ、温かく接する気持ちと、優しい笑顔でいる気持ちを、今まで以上に大切にした1年にしていきたいです。


そして、皆様方にも、この「笑顔」をいう言葉を大切にしていただきたいと思います。

「幸せだから笑顔になる」
のではなく、
「笑顔でいるから幸せになる」

笑顔は、自分だけでなく、周りも明るくすることができます。
笑顔は、自分だけでなく、周りにも元気を与えることができます
笑顔は、自分だけでなく、周りのいらだちを抑えることができます

笑顔は他の動物にはない、人間だけがもつ、すばらしい表現でございます。


辛いときは、あの子の和やかな笑顔を思い浮かべてみましょう。
あなたに、勇気を与えてくださることでしょう。

水子さまにとっても、あなたの優しい笑顔はすばらしい贈り物でもございます。


嬉しいとき、楽しいときだけでなく、辛いときこそ「笑顔」
そんな気持ちを大切にした年にいたしましょうね。

そして、幸せをご自身の手で導いてくださいね。


本年も真心を込めて、大切に水子さまのお供養させていただきます。
Posted 19:57|No.27|副住職の感じたことコメント(1)
笑顔の人になれるように。一歩一歩進みます。
赤ちゃんも笑顔をみてくれますように。
by ありがとうございます 01/10(0:22) 削除
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