水子供養の常光円満寺
水子供養について最新の情報や副住職の想いなどをお送りしてまいります。 レンタル掲示板,レンタル日記,レンタルブログ「大宇宙」
soudan5
深い哀しみばかりだったお心が年を重ねるごとに、優しい笑顔でお参りできるようになっていくお姿は、見ていて美しいものでございます。
常光円満寺のお供養が、水子さまだけでなく、あなたにとっても思い出に残るすばらしいお供養になることを願って…。
    副住職 藤田晃秀
 
▼ 2014.03.07 Friday:あなたは一人ではございませんよ
『どうして私だけが…。』

赤ちゃんを亡くされたことで、あまりの辛さに自分を見失ってしまいそうになることもあるでしょう。そんなとき、忘れてほしくないことは、あなたは決して「一人ぼっち」ではないということ。赤ちゃんという温もりある存在があなたを見守りくださるのです。

 そしてあなたを必要とする方も必ずいるのです。あなたにはきっと愛する家族があることでしょう。たとえ、どれほど口の悪い家族であっても、その心の奥には誰よりもあなたを愛し、あなたの存在を尊く感じてくださるのが家族です。
 もちろん大切な友人や支えてくださる方々もございます。あなたと同じような思いで苦しんでいる方は、あなたの一言でどれほど救われることでしょう。少なくとも、赤ちゃんの存在はあなたが大切に受け止めて、この子に多くの感動を伝えていかなくてはならないのです。

 あの子はいつもあなたを見ておいでですよ。
 お子さまの笑顔のためにも、かけがえのない毎日を大切にお過ごしくださいね。

副住職 藤田晃秀
Posted 11:53|No.90|副住職の感じたことコメント(0)
お名前 削除キー (半角英数8文字)
▼ 2014.01.21 Tuesday:貴重な存在
この世で親子の関係になるということは、これはもう奇跡的な出会だとつくづく感じております。と申しますのも、私たちがこうして生まれてくるためには、必ず二人の親が必要です。
父親と母親、またその両親にも二人ずつ両親がおります。私から見れば祖父母が4人、その上にはひいおじいちゃんとひいおばあちゃんが8人いらっしゃいます。そのように、どんどんさかのぼっていきますと私たちの10代前の人は、1024人になるんです。

もっとさかのぼって、20代前だったら、どれくらいになるかおわかりですか?
10代で1024人。20代前は、104万8576人にもなるんです。

もっともっとさかのぼって、これが30代前までなりましたら、どうなるでしょう。
10億を軽くこえてしまうんです。

正確には10億7374万1824人

これは単なる数字ではございません。
それほどのとてつもない人数の方々が、たしかにいらっしゃったのです。
そして、その中のたった一人でも欠けていれば、私たちはこうして生まれてくることはなかったということを考えますと、とても不思議な思いにかられませんか?
あなたがこの世にいるということは奇跡の奇跡がかさなった貴重な存在なのですよ。

召されたお子さまも意味をもって、お腹に宿られたわけでございます。これは決して親を苦しませたりとか哀しませたりとかそういう意味ではございませんよ。
もっともっと深い、人生における最も大切なことを伝えたくて宿られたわけでございます。
あなたがいろいろなことを考えるのは、この経験あってのことです。
それは仏さま、そしてお子さまからの贈り物でございます。

中には、お子さまを亡くしてしまったことで、自分を責めてしまう方もいらっしゃいますが、どうか貴重な奇跡の存在として、どうか大切になさってくださいね。

常光円満寺では、毎日、皆様方からのご相談も承っております。
また、常光円満寺の運営する『お空の赤ちゃん相談所』という癒しのサイトもございます。
このサイトには同じ思いをされた方で支え合う『掲示板』もございますし、『赤ちゃんへメッセージ』も贈ることができます。

【お空の赤ちゃん相談所】http://www.enmanji.com/soudan/index.html

どうか、1人で悩まないでくださいね。

副住職 藤田晃秀 合掌


Posted 18:29|No.88|副住職の感じたことコメント(1)
本日は大変ありがとうございました。またお忙しいところ早速のブログアップに感謝感謝です!!両親祖父母をはじめとするご先祖様、そして我が子への想いを胸に、おだやかな毎日を過ごしたいとあらためて思いました。またありがたいお話をお聞かせ頂けることを楽しみにしております(*^-^*)
by 湖国の住人 01/22(01:44) 削除
お名前 削除キー (半角英数8文字)
▼ 2014.01.14 Tuesday:心の成長を願っているのです
本年もよろしくお願い申し上げます。

我が子を失う悲しみは女性にとって最も耐え難い苦しみです。

この世から、すべての悲しみや苦しみがなくなればどれほど素晴らしいことでしょう。

でも、よく考えてみてくださいね。苦しみや悲しみのない世界と言うのは、本当に素晴らしいのでしょうか?

決してそんなことはございませんね。
私たちはこの苦しみがあるから、他の人の痛みを理解してあげる事も出来ますし、小さな喜びでも、それを喜びや感動として感じる事が出来るのです。
人生における大きな苦しみや悲しみは、大切なものを感じるための試練でもあるのです。その苦しみや悲しみを乗り越えた時、生かされている素晴らしさを感じ、この上ない優しさと温もりの心をつかむ事ができるでしょう。

お子さまはあなたの心の成長を願っているのですよ。

常光円満寺の水子供養は、私たちを優しく見守りくださるお子さまに感謝の気持ちや愛情をお届けして功徳を授かる尊いお供養でございます。

常光円満寺でのお供養が、水子さまだけでなく、あなたにとっても思い出に残るすばらしいお供養になることを願って…。

副住職 藤田晃秀 合掌
Posted 19:41|No.87|副住職の感じたことコメント(4)
藤田様。
先日はお世話になりありがとうございました。
メッセージを頂いていたのに、遅くなり申し訳ございません。

いつも優しいお言葉、心配りをありがとうございます。

まだまだ、子供のことを考えると涙が止まらず、色んな感情に振り回されているのが現状ですが、みなさんの優しいお言葉に胸を打ったり、また色々な人に支えられて生きているのだ、ということをつくづく感じています。

「心の成長」と言うのがまだわからない程、未熟者ではございますが、自分の運命、自分の人生をしっかり逃げずに受け入れ、「おかげ」探しを忘れずに歩んでいこうと思います。

本当にありがとうございました。
by 名無し 01/27(15:09) 削除
今の私を見てどれぐらい成長できたと言ってくれるでしょうか?それかまだまだと言われるかもしれない。
時間の経過と共に色々なことを受け入れることができるようになってきて、できなかったことが少しずつできるようになってきて、、、
会いたいな。
by かよ 02/02(14:12) 削除
名無しさん
みなさんの優しいお言葉に胸を打ったり、また色々な人に支えられて生きているのだ、ということをつくづく感じています。というお言葉は、心が美しく成長している証でございます。

「おかげ」探しをしていくうちに、もっともっと心は成長していくことでしょうね。

また、いつでもおいでくださいね。

by 副住職 02/25(17:05) 削除
かよさん
赤ちゃん喜んでると思いますよ
心が広くなれば、それだけ色々な事を受け入れるようになるのですね。
哀しい経験を乗り越えれば、心が大きくなってまいります。
そのお心は多くの方の悲しみや苦しみをも包み込める温かいお心ですよ。
あの子からのプレゼントとして大切になさいましょうね。
by 副住職 02/25(17:08) 削除
お名前 削除キー (半角英数8文字)
▼ 2013.10.10 Thursday:「不幸の国」と「幸福の国」のお話
常光円満寺にお参りに来られる相談で、多いのは「自分は幸せではない」とか「なぜ自分ばかり不幸なのか」などという相談です。

私は、いつも「幸せになるためには、小さな幸せを幸せだと感じる心を育てましょう」とお話させていただいております。

現在、お腹の赤ちゃんを亡くされたり、愛する方に別れをつげられたりして、不幸のどん底に落ちてしまっている方もいらっしゃるでしょう。

でもあなたには、きっと自分を愛してくださる家族がいらっしゃいます。ちゃんと帰る家もございますし、温かい食事をいたたくこともできます。こうしてこの内容を読まれているという事は、ちゃんと目が見える事もできるし、手足も自由に動かすことができるでしょう。

周りに向けて、このような日常の小さな幸せを幸せな事だと感じるだけで、周りは違う景色に変わってくるものです。

今日は、ちょっと素敵なお話を見つけましたのでご紹介します。

---------------------------------------

ここに、ひとりの「不幸の国」の住人がいるとします。
彼は、自分が住んでいるところがイヤでイヤで溜まりません。
太陽が昇るとまぶしいし、夜は暗くなって怖いのです。

晴れの日は、暑くて汗をかいて不快だし、雨が降れば降ったで、濡れるのがうっとうしく思えます。

夏はうんざりするほど暑いし、冬が来れば寒くてやりきれない。こんなところに住んでいるから、いつまでたっても不幸なんだと思っています。

それに、仕事は忙しくて疲れるし、家に帰れば、狭いところに家族がひしめいていて、うるさくて心の休まるときもありません。

一生懸命に仕事をしても誰も認めてくれないし、家族のためにがんばっても、感謝のひとつもされたことがない。

彼は、自分がこんな国に生まれてきてしまったことを嘆いています。
これは自分ではどうすることもできないのだとあきらめ、ただツイていないことを恨んでいるのです。


さて今度は、「幸福の国」に住んでいる人をご紹介しましょう。

彼は、自分が、この国に生まれてきたことに感謝しています。
だって、毎日太陽が昇ってすべてを照らしてくれるし、夜には美しい星を見せてくれます。
晴れの日は身体を温めてくれるし、ときおり雨が降って大地を潤し、心を洗い流す時間をプレゼントしてくれるのです。

暑い夏には、泳ぎに行ったり、夕涼みをして楽しむことができますし、春と秋の、ちょうどいい気候の頃なんて、すぐに過ぎていってしまいます。

冬は、スキーをしたり、温かい料理に心が和んだりします。
おまけに、春や秋の、心地よい季節だってあるのです。

ありがたいことに忙しく仕事をさせていただいているし、家には家族が大勢いて賑やかです。
仕事では、うまくいくときばかりではありませんが、自分なりに努力しています。
それに、愛する家族がいるから幸せなんだと感謝してがんばっています。

本当に、今、こんな幸せな国にいることに満足しているのです。


このふたりは、ずいぶん違う国に暮らしているようにも思えますが、実は同じ家に住んでいるのだと言ったら信じられますか。

そう、「幸福の国」と「不幸の国」の距離は、本当はゼロなのです。

『幸福』と『不幸』は、コインの裏表のように、違っているように見えて、実は同じもののようですね。

「不幸の国」に飽きたら、いつでも「幸福の国」に引っ越すことができるのですよ。

---------------------------------------

とてもわかりやすく、素敵なお話ですね。
思いの持ち方だけで、不幸にも幸せにもなるのです。

あの子の笑顔の為にも、小さな幸せを感じる事のできる豊かなお心を大切にしてくださいね。
Posted 12:07|No.84|副住職の感じたことコメント(0)
お名前 削除キー (半角英数8文字)
▼ 2013.09.11 Wednesday:ドラえもんに学ぶ
今日は総本山からのお話で考え深い話がございましたので載せさせていただきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最近親戚の3歳になる男の子が遊びに来て、テレビ漫画の『ドラえもん』を観ていたので、暫く一緒に見入ってしまいました。何年ぶりでしょうか。子供たちが小さい頃には、つられて一緒に観たことも時々ありました。じつに息の長い漫画で、いまでも人気は衰えていないのです。

実はドラえもんの漫画で、覚えているストーリーがあります。もう25年以上もまえになるでしょうか、ドラえもんの魔法のポケットにある道具で、物の価値観を狂わせてしまうというお話でした。宝石や貴金属は石ころ同然となり、逆にジュースやビールの瓶の蓋が価値あるものになって、人々が奪い合う様子が滑稽に描かれていました。

子供向けの番組ではありますが、ドラえもん(作者)が今の人間社会を「上手く皮肉っているなぁ」と感じたのです。

庭先に転がっている石ころとダイヤモンドでは、同じ鉱物でもその価値は天と地ほどの差があります。いや、人間の目にはそう映るのです。しかし、仏さまの眼にはただ2つの石があるだけと観るのです。

本来、宝石や貴金属など、いや瓶の蓋でも、全ての物それ自体に価値などはありません。レッテルを貼り付けているのは人間の勝手な価値観です。

アフリカのコンゴという国では、何年もの間、内戦が続いております。その背景には部族間の根強い対立があるのは勿論ですが、鉱物資源の豊かさがもたらす利権があるからで、国際社会を巻き込んだ代理戦争とまで言われております。人間の命は何よりも重く、何物にも代えがたいと言いながら、たかが鉱物資源による利権によって、かけがえのない多くの命が失われている現実があります。

『猫に小判』『豚に真珠』という言葉があります。貴重なものを与えても、その価値が判らず何の反応も示さないことの例えですが、時として私たち人間には、何の反応も示さない心も必要なのではないでしょうか。

今、平和な世界を実現するために総ての人が、この猫の心・豚の心、即ち『空の心』に立ち帰ることが大切だと思うのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とてもわかりやすく、良いお話ですね。
人間は、大人になればレッテルを貼って物事を観てしまいますが、仏さま同様、召されたお子さまも、そのような偏った価値観はないのです。
もちろん、ブランドの洋服や高価なおもちゃなどを求めているわけでもございません。


純粋にあなたを愛し、見守りくださる優しい存在でございます。
そして、望んでいるのはただ1つ。あなたの愛情でございます。

是非、あなたの愛情を届けに常光円満寺までお参りにいらしてくださいね。

合掌

副住職 藤田晃秀
Posted 12:26|No.83|副住職の感じたことコメント(0)
お名前 削除キー (半角英数8文字)
▼ 2013.07.26 Friday:便利な世の中で大切な心
私が、お檀家さまをお参りさせていただきますと、この時期は皆さま扇風機かエアコンをいれてくださいます。中には、お寺さんが来られるからといって前もってエアコンをかけて涼しくしてくださっているかたも多くおいででございます。本当にありがたく嬉しく感じております。
文明がすすんで便利なものが世の中に入ってきて、今は生活もしやすい世の中でございますが、私がお檀家さまをお参りさせていただいて最もありがたく感じることは、読経中『うちわ』であおいでくださるかたの存在でございます。
正直、エアコンや扇風機のほうが涼しいのですが、『うちわ』でゆっくりあおいでくださっている間は、人と人とのつながりというものが感じられて、温かい気持ちになってまいります。
このような、つながりが時代の進歩と共に失われてしまってはあまりにも寂しいですね。

スーパーやコンビニなどは、お会計をすべてバーコードでされます。バーコードは凄い技術で大変便利なのですが、その反面、ふれあいがなくなってきているように感じます。

昔の八百屋さんだったら、「○○円だけど、○○円おまけしておくね」とか「これサービスしとくね」っていう、ふれあいがありましたし、いろんな場面において、『会話』や『ふれあい』など、『コミュニケーション』を大事に楽しんできたように思います。

世の中が便利になることは、とてもありがたく良い事ではございますが、便利になるにつれて、この『コミュニケーション』が失われてしまっては意味がございません。
近所の方にお会いしたときは挨拶をいたしましょう。お買い物のレジでは「ありがとう」といいましょう。
召されたお子さまの親として、便利になっても『ふれあいの心』を大切にしていただきたいと思います。

もちろん、召されたお子さまとのふれあいも大切にしましょうね。
月命日やお近くに来られた時には是非お参りしたあげて想いをお伝えください。
初めての方はご案内させていただきますので、お気軽にお声をおかけくださいね。(初めての方は午前9時〜午後5時までの間においでください)

副住職 藤田晃秀 合掌
Posted 14:53|No.80|副住職の感じたことコメント(0)
お名前 削除キー (半角英数8文字)
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< 2017 11 >>