押忍 昨日はファイトクラブにご参加頂きまして有難うございました。 ご参加の皆様、長時間に渡り、お疲れ様でした。
極真ルールがあれ程に難題とは予想外でした。 正攻法ではかなり難しく、入り身を用いて死角に回り込んでも上段攻撃がな いのでは、打ち合い必至を覚悟をせねばなりません。 那覇手、首里手の理念でもって勝利するためには、重箱の隅をつつくような 戦法を取る以外になさそうです。 唯一、二の字投げが有効と思われますが、稽古の趣旨からは外れそうです。 場の雰囲気も考慮せねばねりませんが、割り切って思い切りよく戦う必要が あるでしょう。
今朝方、起きて歩いた時に、右足の虎趾に異常を感じ、何かゴミでも張り付 いているのかと思い確かめてみました。 無論何も付着しておらず、なんと虎趾が腫れていたのです。 今まで、石を蹴っても腫れたことも無く、人生で初めての経験に驚いており ます。
組手の折にブラピ(対手)の中段を鍵蹴りで蹴った時のものですが、手応え を感じつつも正面切ってのドツキ合いでは決定打にはなりませんでした。 戦闘中は骨折程度では痛みすら感じず、気づきもしない場合もありますが、 連打乱撃ではなく、やはり一打必倒の戦略の大切さを再確認しました。
顔面なし、柔法なしであっても、どこまでが柔法かは微妙なものがありま す。 那覇手と首里手を活かした戦法であるためには、ルールの考慮と使用する覚 悟が必須と感じました。
次回に再チャレンジしたいと思います。
肝臓強化稽古(当会でいう酔研)も大変に楽しゅうございました。
また次回も宜しくお願い申し上げます。 |