セコンドについた結果、試合は大乱闘の末ノーコンテストで終わりました。 普通のスポーツとは違い、観衆の空気を読みながらタイミングを計り私も怒 りを大爆発。それをきっかけに訳のわからぬ連中が雪崩れをうってリング に。スリルもあり、観衆の熱気もあり非日常を充分満喫しました。
舞台裏の方がテクニック的に参考になりました。カポエイラの技を使い、突 然顔面を逆さまになって蹴る練習をする者。グラップリングテクニックが秀 でた奴、まさしくボクサーという動きを使う者、メンチぎりに秀でた野郎、 キックボクシングの重い音のする蹴り。残念ながら空手はいません。しかし 私はグラップリングのテクニックを主体にしているが、剛柔流やってますと キックボクサーにいったら感心していました。その彼も武器術をやっている そうです。ケンカ屋でした。どうやら実戦は蹴りよりも武器のようですね。 不意討ちで倒すことで意見が一致しました。空手は視野が狭い人が多いと言 われてしまいました。厳しい!
もう一人はノックダウンです。ケンカテクニック通用せず。これまた厳しい 現実。格闘技の奥深さです。
先生のところに顔を出せればなあと思っておりますが、帰る時間の都合でな かなか難しいのが現状です。機会があったら必ず行きます。
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