圓遊さん、その後如何でしょうか?組手は上手いこと運んでおられますか。 参考までに動画をアップしました。「動画一覧」の「組手見所」にありま す。 分かり難いかもしれませんが、一助になれば幸いです。
「回し受け攻防」については15、16、22が該当します。 受けで対手の攻撃を無効化し、接近して足払いから背刀打ちで止め攻撃で す。
「入り身」については、23、24が該当します。 膝の抜き等を用いていつでも攻撃可能な状態で、対手に間合いを測らせない ように前進。対手の測敵不十分なままでの不完全な攻撃を入り身で回避。
首里手ならばカウンター攻撃でしょうが、足払いで崩してから止めを仕掛 け、剛柔流らしさをアピールしています。 試合競技等では柔法が許されないので足払いから背刀打ちで止めとしていま すが、実戦では威力不足。 また厳しい審判の場合は足払いで転倒させてから止め攻撃が良いでしょう。 無論、実戦であれば剛柔流の基本セオリー通りに、柔法で制圧してから剛法 で攻撃となります。 柔法で押さえつけての剛法ですので、破壊力は桁外れに強烈です。 |