No.157に関するスレッドです。

投稿時間:2017/5/27(土)18:35
投稿者名:管理人
Eメール:
URL :
タイトル:稽古日記

今週の金曜日が最終週でしたので、古伝技法の稽古となりました。

先ずは、縦横前後の身体内激突の稽古を、居合刀を用いた抜刀稽古で行い
ました。
一つに、鞘引きで引いた鞘を再度突き出す操法ですが、反射効果により抜
刀速度が増します。
不慣れな内は逆に遅くなり勝ちですが、稽古会員はたちまちの内にマスタ
ーして「こっちの方が速い!」と感想を漏らしていました。
若者の習熟速度は凄いですね。

次にガマクを掛けた事により逆側の身長が僅かに伸び上がりますが、これ
を用いた応用稽古を数種類行いました。
先ずはどの程度伸びるかを、杖を使って正確に測ります。
稽古者に、想像以上に伸びる事を確認してもらい、その効果を認識させま
す。

次に正座姿勢から、ガマクを掛けつつ片足で蹴ろうとする動作の稽古。
軸足側の脛全体が地面に接地したままですが、急激に身長(座高長)が伸
びるので正中線(上半身)が蹴り足方向へと、蹴りの速度で真横へ弾き飛
ばされます。
これを左右交互にしばらく反復稽古。

コツを掴んだ頃合いをみて、次に正座姿勢から実際に蹴る、または膝立ち
になるの稽古です。
蹴ろうとした瞬間、つまりガマクを掛けた瞬間に体が浮き上がる(浮身が
掛かる)ので、座っていながらにして立ち上がるも蹴るも自由自在です。

足ではなく「浮身」で立つことが重要であり、これは居合道などでもよく
発生しがちな膝の怪我を防止する要諦なのです。
元々ガマクは受講済みの会員でしたので、直ぐに立ち上がるコツをマスタ
ーして来ました。
次に抜刀と併せて、正座から、半立ちからと色々な姿勢から試させまし
た。
平行立ちなど立位からでも「浮身」が実感できているようで、「浮いて
る!」とのご感想。

何時でも浮く、浮いた瞬間に斬る、突く、蹴るなどが出来るようになりま
したので、更に練度をあげさせたいところでしたが、時間により此処まで
で終了。

また来月末に期待です。


おなまえ  Eメール
タイトル  URL
削除キー