No.153に関するスレッドです。

投稿時間:2016/6/14(火)16:43
投稿者名:早突多蹴
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タイトル:居合と空手



寺島先生と門下のみなさま、お元気ですか?
ご無沙汰しております。

稽古と身体のメンテナンスは、みなさま順調でしょうか。
私の方は、2年4ヶ月も通っていた駒込の接骨院の赤ヒゲ先生が、
昨年11月末に入院され、それから治療が中断してしまい、右膝と右肘の痛みは続
続いております。(苦笑)


さて、剣道五段も今年の11月で3回目のチャレンジの予定で審査に躓いており
ます。
その間、昨年6月から3年越しの念願の居合道(無双直伝英信流)を始め今年の3月
月に初段をいただきました。
正座ができないので「立技」で審査や試合に出ています。


13年前、宇城憲治さん(全剣連居合教士七段・無双直伝英信流)のセミナーを受けた
けた際、なぜ、古伝空手をされるようになった方が居合をするのかピンとこな
かったのですが、今は空手と居合は同質のものだと実感しながら稽古していま
す。

私の場合は、合気道をしながら剣の理合と正中線の意識を高めたいこと、
日本刀は世界一の剣であるという思いから、居合を習い始めたのですが、
空手と居合の共通点は、居合を始めてから気がつきました。
後は、抜刀で裏付けできれば理想的だと思っています。


そこで、居合の稽古をすればするほど空手を再開したい気持ちが出てきたの
で、掲示板に書かせていただきました。
右膝や右肘もあるので激しい稽古は剣道だけで、今後は、身体が動かなくなる
までじっくり型の稽古を味わえて身につけられたらたらと思っております。


今後とも、寺島先生と門下生のみなさま、ご指導の程よろしくお願いいたしま
す。



投稿時間:2016/6/14(火)23:00
投稿者名:管理人
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タイトル: 共通の奥義

お久しぶりです。
お陰様で、皆多忙ながらも元気にしております。
折角の良い治療院が休診中とのこと、さぞご不便だと思います。
どこか腕と相性の良いセカンドオピニオンが見つかると良いですね。

剣道も弛まずお励みのご様子で何よりです。
五段以上となると難しさも一入だと思いますが、ご併修の居合道がきっと良い
効果をもたらしてくれる事でしょう。
居合は剣術の奥妙であり、日本武術の結晶でもあります。
どうぞ存分にご研究頂き、探求して頂きたいと願っております。

宇城憲治師もそうですが、空手や合気道、居合道を併修される方は結構多いよ
うですね。
神道無念流の中山博道師は「唐手は素手による剣術である」と評したといわれ
ています。
自分の稽古においても、剣を振っても、合気道でも、空手でも、アプローチに
多少の差異はあれども、本質は同じだと実感しております。
どの道でも技の本質に迫るのが本懐ですが、その意味では上達するに従い、流
派の違いを区別することが困難にすらなってきます。

正中線の強化法として、示現流のような対象物への打ち込みが非常に効果的で
す。
巻藁突きでも良いのですが、剣を持った方がより手応えを確認しやすい利点が
あります。
また試斬抜刀もお勧めです。上段打ちや袈裟打ちはともかく、水平打ちは剣先
に正中線を乗せることが出来ないと、まともに切断できないためです。
それと一本歯下駄!

正中線の確立と、前後左右全方向への自由な正中線運用(間詰もり、入身、転
換など)が自在に出来れば、大いに武術修行の醍醐味を実感できます。
全ての武術の型は実戦で活かすものであり、その為の型に他なりません。
簡単な話ではありませんが、この極意を以って稽古すれば、単独型も組手型
も、乱取りや撃剣、自由組手も、この上なく深く面白味のあるものになりま
す。

今後の稽古のためにも、先ずは肘と膝をしっかりと治しましょう。
お早いご全快をお祈りしております。
此方こそ、今後とも宜しくお願い申し上げます。


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