No.10に関するスレッドです。

投稿時間:2006/7/20(木)15:38
投稿者名:管理人
Eメール:ichiyukai@kalate.com
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タイトル:迷言?一言アドバイス・コーナー

その時々に思い付いた内容を発表するコーナーでございます。
しかもBBSで!

何ともまあ〜、いい加減な次第ですみません。
果たして皆様のお役に立つのか、否や?

立てるといいな・・・。


投稿時間:2006/7/20(木)15:47
投稿者名:管理人
Eメール:ichiyukai@kalate.com
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タイトル: 第一弾

では早速。

防具組手のお話です。
剛法は当たっただけでは不十分!
実戦を鑑みた威力が必要です。

防具の上からでも、軽い脳震盪を起こさせるか、尻餅を付かせる位の威力で
ないと無効です。
不十分な剛法ならば、当てられてもそのまま反撃して良し!

しかし、毎回脳震盪を起こしている訳にも参りません。
激しいのは、たまに確認の為に行う程度の頻度で良いですね。
十分な体勢から繰り出された技であれば、寸止めやスキン・タッチでも有効
としても良いでしょう。
問題は必ず倒せる威力の剛法を打つことですから。

「ハード」と「ソフト」になる訳ですが、いずれにしても双方の事前了承が大切ですな。


投稿時間:2006/7/20(木)16:05
投稿者名:管理人
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タイトル: 第二弾

今回は寸止めの約束事。

対手に技を決められた方は、その瞬間に攻撃を停止すること。
実戦であれば絶命させられている訳ですので。
これにより正確な攻撃と防御が身に付きます。
寸止めだからといって、防御を軽視して攻撃のみに終始してはなりません。
便宜上「決め組手」と呼称しましょう。

えっ?「決めても止まらない相手には当てても良いか?」ですか?
う〜〜ん・・・・。気持ちは分かりますが、だめ、だめ。

一方で、剛柔会大会でも行われている方式もあります。
審判の「止め」の合図がかかるまでの間、攻撃と防御を止めないで、戦い続
けるものです。
決めても止めない訳ですが、これにより攻防持続力と油断しない心構え、反
射神経が身に付きます。
これは一撃入ったとしても必ず倒せるとは限らない為です。
かといって当然、防御を軽視して良い訳ではありません。
やられたポイントが相手より多ければ、大会では負けてしまうのです。
こちらは便宜上「流し組手」と呼称しましょう。

どちらも意義在る稽古方法ですが、これも事前の了承が必要ですね。

普段は「決め組手」で良いでしょう。


投稿時間:2006/7/28(金)21:58
投稿者名:瀬印陳
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タイトル: 反省しきり・・。

頭に血が上っていると、決められてもつい攻撃し続けてしまうんですよね
〜。
攻撃をやめるだけの冷静さも、保たなくてはいけないんでしょうね。

それにしても「流し組手」、おもしろそうです♪
双方すごく疲れそうですが、実力がつきそうですね!


投稿時間:2006/7/29(土)10:02
投稿者名:管理人
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タイトル: 警戒心ゆえ

人には警戒心や恐怖心がありますので、決められても攻撃し続けてしまう時
があります。
更に、後に下がらずにいると対手に「戦闘継続の意思有り」と判断されてし
まう一因にもなります。

審判がいれば止めてくれるのですが、いない場合は問題です。
決めた、または決められた直後に、即座に後退離脱すると良いでしょう。

ただし安直に下がると追撃を受ける危険がありますので、素早く適切に後退
離脱する必要があります。

炎の様な闘争心と、氷の様な冷静さの両方が大切です。

流し組手も是非お試し下さい。

では共に楽しんで参りましょう。


投稿時間:2007/4/12(木)13:37
投稿者名:管理人
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タイトル: 攻撃の機会

組手の時は、運足で前後左右に移動しながら間合いを計り、攻撃位置につき
ます。
攻撃位置についた後に、タイミングが合えば攻撃を仕掛けるわけです。

しかし攻撃準備に手間がかかり、一瞬ですが運足が止まりがちになる場合が
多く在ります。
停止状態から動き出そうとすれば、当然予備動作が伴う事となり、対手にそ
の瞬間を看破されてしまいます。
また一瞬の停滞が対手に先手や離脱を許す事となりかねません。

攻撃の時は運足の動きを止めない、つまり居着かない事が大切です。
運足を行いながら、その中から攻撃を仕掛けるのが大切です。


投稿時間:2007/5/9(水)14:23
投稿者名:管理人
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タイトル: 動画「組手見所」解説

動画一覧の組手見所に26を掲載しました。
一友会合同稽古の私の組手です。

簡単に解説しますと、入り身から(というよりは単なるサイドステップ)足
払い。
崩れたところへ手刀打ちです。


投稿時間:2007/12/8(土)19:55
投稿者名:管理人
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タイトル: 前蹴り

先の高島平支部の後半稽古で、蹴りを少々稽古しました。

ある程度ですが要点を押さえて稽古し、右足だけですがそこそこ早く(速
く)蹴れるようになった各会員。
その後に逆体構え(右足が前)にし、蹴りの効果を踏み込み足として活用し
てみました。

すると蹴りの速力で体が爆発的に前に出て行きます。
予想外の威力に「わっ!はやいっ!?」と自分で驚いている会員に、内心思
わず笑ってしまいました。

この力を用いて突きに転化すれば、神速、かつ強力な一撃の追い突きとなり
ます。
更に左の蹴りも鍛えれば、左右いずれの突きの強化につながります。

蹴りは腿やふくらはぎの筋力だけではなく、根元の腸腰筋を用いて動かすこ
とが肝心です。
初心者は蹴りを腹筋で引き付けるような感覚でよいでしょう。
その際は、固定されたバーを両手でつかんで引くつもりで行って下さい。
実際にやれば更に効果的です。
つかまらないで行う時は、頭や上半身を空中に固定したつもりで動かさない
ことが大切です。

お試しアレ。


投稿時間:2008/11/22(土)18:44
投稿者名:管理人
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タイトル: 即打つ

間合いに入ったら打つ、間合いに入られたら打つ。

有効射程距離に入った瞬間に先制攻撃を仕掛けることは大切な要素です。

自ら仕掛けて間合いに入った場合は攻撃準備ができていますので、即攻撃が
可能です。
一方で、対手から仕掛けられて間合いに入られたときは、運足中などで攻撃
準備ができていないことがあります。

運足しながらの随時攻撃は有段者でも結構難しいのです。
そのためによくある「先に行け!先に!」との指導方法はある意味正しいの
です。


投稿時間:2008/11/27(木)17:25
投稿者名:管理人
Eメール:ichiyukai@kalate.com
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タイトル: 基本

基本とは実に厄介だ。
一番最初に習うものだが、応用の基になるものであり、熟達しても続けなけ
ればならない。
初歩でもあるが、決して簡単なものではないのだ。

型でも一番簡単な「太極上段」などは特に神経を使う。
開手型と違ってシンプルなため、格好を付けて誤魔化す事が一切できない。
まさに基本の塊のような型である。
これを人前で演武してみろといわれるのが何よりも苦痛だ。
仕方が無いので、己に出来を問うつもりで自らを鼓舞しつつ行うが、決まっ
たと思えるのは稀である。

だから私は応用の時も、自在に技が発揮できないのであろうかと思う。
完璧な基本の上に成り立つ適切な応用であれば、たとえ実戦や自由組手の最
中であろうと、教科書のように動けるはずである。
数手先を読み切る名人棋士のような勝負が可能なのだ。

考えてみれば、空手の応用(戦略としての古伝技法の意味)のあまりの素晴
らしさに頼りきり、基本を疎かにしていた気もする。
なんと未熟なことか・・・。

以前に「空手教室」の教材を作っていた時の苦労を思い出した。
「空手講座」は応用が主であるため、さした苦労もなく楽しい制作である
が、基本専門の「空手教室」ではトコトン閉口したものだった。
撮るビデオ、撮るビデオ、全て気に入らない。
「俺って、こんなにも出来なかったっけ?」と嫌気が差してくる。

あの時ほど、空手を辞めたくなった時はなかった。
試合や組手で惨敗するどころの話ではなく、武才の無さにえらく落ち込んだ
ものだった。
睨み付けたカメラのレンズを弟子の目だと思って、何とか乗り切ったものだ
った。

今一度言おう。基本、忘るるなかれ!

ビデオをお持ちの方は、指導教材を作るつもりで自分の基本を撮影してみる
事を是非にお勧めする。
必ずや素晴らしい経験となり、修行の糧となるであろう。




(那覇手的には楽なんだが・・・)


投稿時間:2009/2/23(月)18:52
投稿者名:管理人
Eメール:ichiyukai@kalate.com
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タイトル: 恐怖心

先制攻撃の際に恐怖心が起こる理由としては、流派毎の戦法スタイルにもよ
りますが、首里手式(全空連式)の場合は、突きと踏み込みの速度不足が原
因の一つです。

キザミ(打ち込み)などで、電光石火のワンツーと踏み込みを鍛えましょ
う。
対手に反撃や防御の暇を与えずに一瞬の内に攻撃し直後に離脱すれば、互い
の攻撃が交合せず、自身の安全が計られます。
また闇雲に突っ込まずに、フェイント(虚実の仕掛け)を駆使して隙を作ら
せてから攻撃しましょう。
ただし一瞬の内に攻撃できる実力がないと、対手がフェイントに引っかかっ
てくれませんので、錬度不足には要注意です。

また体格差により射程距離に不利が生じる場合があります。
その差が著しい場合は、より長い距離を同じ攻撃時間内で移動せねばなら
ず、人一倍の運足能力が求められます。
つまりは「人の倍努力せよ」ということになります。

しかし誰もが努力しているので、体格の優劣の差が縮まらない場合もよくあ
ります。
有級の頃に、極限まで攻撃と踏み込みを鍛えたら、その後の黒帯取得後では
入り身や縮地法など様々な伝統技法(戦略)を取り入れる必要があります。

支部では白帯や黒帯など、様々な体格や実力の会員が一同に集まっていま
す。
今勝つことだけが稽古の絶対の目的ではなく、いつでも必ず勝てるようにな
ることが目的です。
勝負の結果だけにとらわれず、各段階での目的をしっかりと見定め、確実に
クリアしていくことが大切です。


投稿時間:2009/6/10(水)00:28
投稿者名:管理人
Eメール:support@kalate.com
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タイトル: 防御する時は

対手の突き蹴りを捌く時、その手足を見てはいけない。
技は正中線から発力されるものであることを肝に銘じ、対手の正中線そのも
のを捌くようにすべし。


投稿時間:2009/6/17(水)21:50
投稿者名:管理人
Eメール:support@kalate.com
URL :http://kalate.com
タイトル: 実は同じ事

正中線を捌くとは、対手の向けた銃口の前(攻撃軸線上)に居ないというこ
とである。
つまりは、己の正中線を動歩行と静歩行により、自在に移動させる歩行法で
ある。

よって攻撃も防御も、共に正中線の運用から具現化するものである。
その意味では攻撃は防御と同意義であるとも云える。


投稿時間:2009/8/21(金)16:00
投稿者名:管理人
Eメール:support@kalate.com
URL :http://kalate.com
タイトル: 突きか蹴りかと

突きが来るか、蹴りが来るか、右か左か、上か中、下か?

実際に対手の攻撃を捌こうとすると、瞬間的に見切るのが大変である。
見切ろうと集中すればするほど、フェイントに引っ掛かってしまうことにも
なる。

実戦ではコンビネーションブローを仕掛けている暇はなく、一撃で制圧する
必要がある。
初期の総合格闘技の試合で、グレーシー柔術に打撃系統の選手が連敗したの
は、近代打撃がコンビネーションブローで設計されていた為でもある。
それ故に那覇手と首里手の伝統空手では、一打必倒の設計となっている。

首里手の突きや蹴りは、正中線(自分の体軸)そのものを体当たりの要領で
叩き付けるようにして行う。だからこそ必殺の破壊力がある。

よって突きや蹴りを捌くには、対手の正中線そのものを避ければ良いのだ。
何も迷うことはなく、大げさに言えば対手の手足(突き蹴り)を見る必要す
らない。

問題はルールなどによるシチュエーションの違いだ。
違いを理解することにより、不利を補う必要も出てくる。


投稿時間:2016/3/25(金)12:49
投稿者名:管理人
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タイトル: 小手鍛え

有段者の高度の鍛錬意義においては、小手鍛えは外功の強化のみだけではありま
せん。
立ち方、つまり正中線の餅身(ムチミ)が重要になってきます。
足の裏で立ってはいけません。

対手にしてみれば、鋼鉄ではなくさながら高圧縮ゴムのタイヤにでも当てたか
のように感じられるでしょう。


投稿時間:2016/10/20(木)12:27
投稿者名:管理人
Eメール:
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タイトル: 活殺自在

武術は殺せる事が大切、殺さぬ事が大切。


投稿時間:2016/11/1(火)12:04
投稿者名:管理人
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タイトル: 前進動作

前進動作には二種類がある。(全てではない)

有効射撃位地から攻撃しようとする動作。
射撃位地へと間合いを詰めようとする動作。

達者はこの両者が合致したものになるが、中級者までは別な場合が多い。
対手のこの動きの差異を読み取り、的確に対処することが肝要である。


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