・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2008.10.16 Thursday:13日の月曜日
桜井市初瀬の‘Y‘邸上棟式でした。

‘Y‘様とは、今年の1月初めてお会いして
現地調査をしました。

とにかく、接道していない敷地なので
『確認申請が提出できるかどうか』が焦点でした。

聞くと『市会議員にもお願いした』らしく

それでも、ダメなので
ある設計事務所にお願いしたそうです。

ところが、その設計士、
『一度来ただけで、30万円ほど請求されて
ほったらかしにされた』そうです。

そして、ある司法書士さんに相談。
その司法書士さんは以前から私とお付き合いいただいている先生だったので

当社をご紹介くださりました。

さて、そこからくだんのひどい設計事務所の話を聞きながら

当社で可能かどうかの判断を行いました。

まず、桜井土木事務所に相談、
様々な条件が出てきました。

そして、ひとつずつ、クリアしていき
見事に合法的に確認申請を取得することができました。

そして、13日に無事‘上棟式‘を向かえることができました。

写真は、喜びの‘Y‘さんご家族と職人さん、当社社員です。
Posted 12:12|No.948|笹川晋也よりcomments(0)
▼ 2008.10.17 Friday:構造見学会へ行こう!
 構造見学会とは、その名の通り、

建てる家の構造を見学するイベント名称です(そのまんま(苦笑)ですが)。

 一般的には、外の仕上げ工事前で、内部は、内部のボードを張る前に

する場合が多いです。その際、断熱材を見れる事もありますし、その工事前の

時もあります。皆さん、工事業者さんの工事の工程に合わせて開催します。

 明日は、弊社でも、構造見学会が有ります。

ほぼ毎月イベントを開催していますので、お客様に家づくりに対しての姿勢を

ご覧頂く事が出来ます。

 依頼先を決める一つの目安として、イベントを頻繁にしている会社、

特に、構造見学会や建てている途中を見せてくれる会社は信頼が有ると言っていいと思います。

 完成見学会は、有る意味、本当に大切な構造や断熱、屋根裏、床下などは、

なかなか見る事が出来ません。

 人でも一緒です。下着や見えないところにおしゃれをしている人は本当の意味でおしゃれな人。

外見だけ出なく、見えないない心や内面を磨いている人は、本当の意味で魅力のある人

だと思います。

 人間も家も一緒です。手掛けるのは人であり、心です。

 そのつくる過程を知らずとして、外見だけで判断しては大変なことになります。

 建築基準法は、最低ラインの住まいや建築の基準でしかありません。

 (まさに建築基準(苦笑))

 基準法ぎりぎりのラインで建てられた住まいがどれだけ耐震性に優れているのか?

性能が優れているのか?しっかり施工されているのか?疑問が残ります・・・。

 そう言った意味で住宅の品質確保の促進に関する法律も制定されましたが、

皆様ご存知の通り、それらが義務にもかかわらず守らない業者があとをたたないため、

来年、瑕疵担保履行法が施行されるに至っています。

 オールアバウトプロファイルのQ&Aでも、

多くの方がその事に関して疑問を持たれていることが

良く分かります。 http://profile.allabout.co.jp/ask/1/1
 
 瑕疵担保履行法は、目に見えなくなる、構造体(主要構造部)、

雨漏れ(雨水の浸入)について、

10年の瑕疵担保責任を建てる側に履行させる法律です。

 裏を返せば、構造体、雨漏れに対して、瑕疵がどれほど多いのかという事になります。 

 だからこそ、展示場やモデルハウスに足を運ぶ事も必要ですが、

それ以上に、構造見学会に足を運んだり工事途中を見る必要があります。

 ぜひ、皆さん!構造見学会を開催している現場に足を運んでください!

あなたの目で、その会社が、見えない部分まで手を抜かず、愛(苦笑)を持って

家づくりに取り組んでいるか、すぐに分かります。

 どこで建てたらいいか?分からない?

そう思ったら、構造見学会です。

 For The Customer 〜全ては顧客のために〜

 http://hac.meblog.biz/
 
 専門家を探せる、相談出来る。オールアバウトプロファイル!

 http://profile.allabout.co.jp/pf/hamada/
Posted 09:19|No.949|浜田肇一よりcomments(0)
▼ 2008.10.17 Friday:14日の火曜日、、、、、。
最近、時間がたつのが早くって、
どんどん、ブログが遅れていきます。

さて、火曜日は大阪へ行きました。

っと、その前に、奈良市駅前の正木不動産の‘O‘さんが
突然訪ねてきて

『笹川さん、相談があるんですがいいですか?』

『はい、いいですよ、何ですか?』と

『実は、不動産で独立を考えているのですが、、』、とのこと。


2時間近くお話しました。

そして、

大阪へ向かいました。

今回は、住宅の瑕疵担保履行法の具体的な保険の取り扱いについて
SE構法のNCNから勉強会のご案内でした。

すでにSE構法『重量木骨の家』では
4年も前から

『重量木骨の家』保証保険を行っていて
充分な内容を行っていましたので、

今回、法制化によって保険加入が強制されても
なんの、不便もありません。

しかも、保険加入が強制されたことによって
新築住宅が全棟加入しなければならなくなったので

当社の保険料が今までより、安くなりました。

『すごいことです。』

他の工務店、建売会社などは
もちろん今回の法制化は

『コストアップ』になってしまうのですが、

当社は、逆に『コストダウン』になったわけです。

すごいでしょ、SE構法『重量木骨の家』

しかも、今回すごい発表がありました。

それは、国土交通省認可瑕疵保険会社のひとつである
『ハウスプラス株式会社』の保険適用に関して

SE構法『重量木骨の家』はなんと

『認定品質住宅』の第一号を取得!!!

これはすごいことです。

認定住宅になると更に
保険料が安くなるのです。

SE構法『重量木骨の家』が今まで行ってきた
安心・安全・施工の的確さが認められたのです。

やはり、‘法律‘が後からついてきてるのです。

法律制定前から
全棟構造計算、瑕疵保証保険、第3者検査を行ってきた
実績が認められました。


詳細は、見学会で、お話いたします。

「強くて暖かい大空間のお値打ち住宅」   http://www.atm-home.co.jp

写真は、
福田工務店・福田社長
田鎖NCN社長

浜田建設・浜田専務
です。(関西つくり手の会のメンバー)
Posted 17:46|No.950|笹川晋也よりcomments(0)
▼ 2008.10.19 Sunday:この実なんの実、気になる実
今日の散歩で珍しいと言いますか初めて見た物が
有りました。

蔦系の植物ですがとても可愛らしい実がなっており
その実がさらに熟して変化したのか赤い実に
なっていました。

しかもその姿は「スイカ」にそっくりです。

触りましたが硬い実で熟れている様な感じが
しませんのでスイカのように食べることは
出来ないだろうとも思いました。

『しかし何と言う植物なのか』とても気になりまして
弊社のガーデン部に聞きましたところ
すずめ瓜」ではないかとの情報がありました。

そしてその情報を基に調べていくうちに正式名称が
琉球すずめ瓜』と分かりました。

面白い名前ですね、なんで「琉球」なのでしょうか?

皆さんご存知でしたか?

Posted 13:48|No.951|畑木明雄よりcomments(0)
▼ 2008.10.19 Sunday:ぎんもくせい
きんもくせいはご存知の方も多いのではないかと
思います。とても良い香りのするものですが

それに対応するようにぎんもくせいがあるのですね!!

花も同じ形をしていますがやや葉の形が違うようです。

匂いはきんもくせいと同じようにとてもよい香りが
します。見た目はぎんもくせいの方が
しっとりとして見えます。

※ぎんもくせい
中国原産、中国名は「桂花」
葉はやや大きめで少しぎざぎざがある
10月ごろ白っぽい花が咲く

Posted 14:33|No.952|畑木明雄よりcomments(2)
▼ 2008.10.14 Tuesday:事故米騒動と家づくりの教訓
いわゆる「事故米」問題。

最近ではニュースの扱いが小さくなってきたように思えるのですが、私たち食の消費者に根源的な問題を突き付けた未だ未解決の大事件です。その中でも、一被害者である老舗の和菓子屋さんや、名の通った酒造メーカーさんの社長さんが深々と頭を下げる謝罪会見を見ると、私も他人事ではないと思えるのです。

・・・それは、私自身のある苦い教訓からです。

ある日、お引き渡しから2年が経つT様から1本のお電話がありました。
「塗り壁からやと思うけど、時々その粉が床に落ちてるの。一度確認してもらえないかしら・・・」

原因が掴めないので、とにかく訪問。奥様からその粉が落ちていたという数か所を教えていただき、詳しく観察。
2ミリほどの虫孔が発見され、その下には木くず混じりの粉が・・・ということは「キクイムシ」。
そしてその種別は「ヒラタキクイムシ」と判明。
骨組みに用いる杉や松や桧、外壁下地に用いる構造合板などの針葉樹は食害がないとのことなので、多種の木材を用いる木造住宅ですが、おおよそ部位が特定できそうです。

早速、専門業者と床下や天井裏を調査。その結果、発生原因は下地材に用いた1枚の「ラワンベニヤ」からだと判明。
しかしながら、その完全駆除には「ガス燻蒸(くんじょう)」という大掛かりな方法を用いることに。
その作業は大変骨の折れる作業でした。
何よりT様ご家族には、作業中は外泊いただくなど大変なご迷惑をお掛けしたにも関わらず、快くご協力いただけたことに何より感謝です。

約2年掛かりでしたが、その後は再発生もなく一安心。
たった1枚のラワンベニヤから発生したT様邸のキクイムシ騒動。
シックハウス法が施行され、人体や室内空気環境に良かれと「F☆☆☆☆」なる薬剤処理程度の低い材料を使ったのが裏目に出た結果でした。

この材料の納入した材木店も、この騒動の時点ではすでに廃業していた為、流通の経路を辿る術もなし。
また、この木材店も材木は木材市場から仕入れていた筈ですので、想像するに、当社と同様な被害を被った先もあった筈です。

当社ではこのキクイムシ騒動を教訓に、ラワンなどの輸入材の広葉樹材料を用いるのを極力避け、針葉樹材料を用いるか空気環境に悪影響の無い防虫合板を用いています。
また、業界も重い腰を上げはじめ、まずは構造材の流通履歴(トレーサビリティと言います)の整備を進めています。
ちなみに、当社が標準で用いるSE構法の骨組は、このトレーサビリティの仕組みが既に確立しています。

「食」の安全を脅かすニュースが絶えない昨今ですが、「住」における安全確保はニュースになってからでは手遅れです。
また、取得してから長期間保存される住宅は、新築時のトレーサビリティはもとより、取得してからの住まい手側の履歴管理も重要です。

近々法案化される予定の「200年住宅」。
この構想における「志し」も「課題」も、これらの教訓から学ぶべきところが多いのではないでしょうか。

AKINOBU FUKUDA

※写真:事故米の混入で頭を下げる青柳総本家の後藤敬社長(YOMIURI ONLINEより)
Posted 10:46|No.953|福田明伸よりcomments(0)
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「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)