・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2007.10.08 Monday:タイサンチク その後
移り住んだ2004年は台風の当たり年で日本に上陸した10個の台風の内7回の直撃を受けて、その風によって枝葉が枯れてしまった。貧相なので枝を切り落としたのだが、この時にちゃんとプロの意見を聞いておればよかったのだが、切断位置を誤った為に新しい葉が生えてこなくなってしまった。
この竹は、タケノコは夏から秋に出来て、バランスを見ながら古い分を切ってやると生え替わっていく。(これは、ご教授頂いた)
ただ、この竹はその年に一気に8mまで伸びて翌年に最上部より枝葉が出て順番に下に降りてくる。これは、角スリバチの屋根面より1.6m突き出てしまう。庭師によるとそのままでいいじゃないかというのだが、
此方としては、室内から切り取られたスクエアーの屋根が見える事を意図しているし、何分台風銀座なので竹製のアンテナポールが屋根を痛めつける事が心配だし、軒樋を竹葉で詰まらせてしまう恐れもある。
庭師さんによると、タイサンチクの高さを切断して使用した事はないとの事で、色々模索して行くことにした。まず一昨年、枝葉が約6割強下部まで束生してきたときに2段ほど枝葉を残して切断してみた。そのまま枝が下に束生していく事を願ったが、そこで成長が止まってしまった。
そして昨年高さが4.5m程になったとき先端をカットした。ご臨終になってしまった。
結局回り道をしたのだが、2年のサイクルで、1〜3本生え替わらす事しかなさそうだ。
結論:自宅でよかった。実験は!

Posted 09:59|No.310|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.10.09 Tuesday:「自立循環型住宅研究会」セミナー
住まいと環境社代表を務める野池政弘さんが主宰する、「自立循環型住宅研究会のセミナー」へ弊社の阿式君と参加して参りました。

つくり手の会からは京都のデザオ建設さん、新潟の松岡建築設計さん、静岡の建築工房わたなべさんと弊社が参加。4月に野池さんから出された宿題である「夏場の測定」結果の発表がメインになりました。

10月5日は午後から7社の発表。そして翌日の6日は午前中に前日の発表者7名を軸にしたグループ毎のワークショップ。各グループ熱気のこもった議論が繰り広げられました。

初日の発表は弊社の阿式君が高鼻の家の夏場の測定結果を発表する機会を戴きました。前日まで徹夜の連続で作成したパワーポイントの資料に従って成果発表を行いました。
発表は置いて、彼のキャラクターが妙にバカ受けでした。

 今後も調査研究を掘下げて参ります。

写真は本研究会を主宰する野池政宏氏と弊社阿式です。

【自立循環型住宅】って何?
 気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力省エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させつつ居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能で、2010年までに充分実用化できる住宅をいいます。


 都会の暮らしに調和する住まいを創造する参創ハウテックのHPは
                      http://www.juutaku.co.jp/

Posted 13:11|No.311|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.10.10 Wednesday:瓦マンのアート作品
2001年の年末に竣工した兵庫県南あわじ市にある温泉施設、南淡リフレッシュ交流ハウス「ゆーぷる」の中庭にそれはある。
作者は、桑沢デザイン研究所を卒業後、写真(カメラ)マンから瓦(カワラ)マンへと転身されたあわじ在住の山田脩二氏によるものです。
なんでも最近は炭も焼いているそうで、30代までは紙(印画紙)を焼き
40代は土(瓦)を焼き、後は木(炭)を焼く。人生三毛作を実践しているそうだ。大規模な他の作品とはスケールが違いますが、スゴイの一言です。(浅学非才ゆえ、他の表現が出来ません)

私どもは、この建築の木に関する部分を担当させて頂きました。素敵な建築です。第4回人間サイズのまちづくり賞「建築部門」を受賞されています。
Posted 18:15|No.312|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.10.12 Friday:「ただ乗り」
 今朝は通勤時から、東京圏のJRや地下鉄の多くの自動改札の電源が入らず、改札はフリーパス。
 
東浦和駅から池袋駅まで、事実上「ただ乗り」でした。

それにしても都市機能とは、脆いものです。

すべてコンピューター制御のため?ハッカーの仕業か?それとも人為的ミスか?

 東京で活動していると、とてつもなく巨大なゲーム盤の上で暮らしているような錯覚を覚えることがあります。

 得体の知れない電子仕掛けの上で、何者かに操られているような・・・。

 そんなことを考えていると、住宅屋としては、目一杯建てるより、少しだけでも余白を残したくなります。

 その余白に少しだけでも自然の樹木などでもあれば、自分が棲んでいる世界は、地べたの上だという確信をもてるからです。

 
Posted 17:05|No.313|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.10.12 Friday:『こども環境学会』
私が所属する、『こども環境学会』からセミナーの案内が届いた。
興味のある方は、是非、参加してください。


日時: 平成19年 10月 27日(土) 午後0:30〜3:00
会場:名古屋工業大学 講堂会議室
(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学)

※車での来場はご遠慮ください。
なお託児サービスはございません。ご了承ください

講師: 1)松本直司 氏(名古屋工業大学大学院教授(社会工学)、
こども環境学会理事
第5回こども環境学会大会実行委員長)
演題名『都市の心象風景(こどもとおとなの比較)』

2)玉田雅己 氏(NPOバイリンガル・バイカルチュラル
ろう教育センター 副代表理事
こども環境学会理事)
演題名『こどもの「ことば」について考える
〜ろう児の子育てからはじまった「夢の学校つくり」〜』

対象: こどもの環境に関心がある方はどなたでもご参加できます。
(非会員の方も歓迎です)
参加費: 学会員・非会員に関わらず資料代として、
当日受付にて1500円を申し受けます。
(ただし高校生以下無料)。尚 当日、学会入会もできます)

セミナー参加ご希望の方はお名前、ご住所(所属)、
Tel/Fax、E-mail(連絡先)、会員非
会員の別を明記の上、10月24日ころまでに
下記にFax またはメールにてお申し込みください。

なお当日、直接参加も可能ですが資料など準備の都合上、
事前にご連絡いただくのが確実です。

申し込み先: 織田 正昭 (こども環境学会副会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東大大学院医学系研究科発達医科学
TEL 03-5841-3517(直通) FAX 03-5841-3628
E-mail: moda@m.u-tokyo.ac.jp

※学会入会など、こども環境学会に関する
一般的なお問い合わせは下記事務局まで。

『こども環境学会』事務局(担当:中山)
東京工業大学教育環境創造研究センター宮本研究室内
〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1-M1-46
Tel/FAX:03-5734-3163
e-mail: info@children-environment.org URL:http://www.children-environment.org

今日は、川村君の歓迎会。七ヶ月遅れの歓迎会。
釜飯で盛り上がる。
帰宅後、『地中海の香り』で入浴を楽しむ。
それにしても、弊社、小林マネージャーと、神田監督が
生き生きしている。
仕事が、建築が楽しくて仕方ない様子。
その元気、若さをおすそ分けしていただく。

『耐震』+『省エネ』+『デザイン』=『エコプレミアム建築』
http://www.matsuoka-archi.com
Posted 22:48|No.314|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.10.13 Saturday:匠の技
本勝手4帖半切りの茶室の天井の平天井の部分を中央に楕円の孔を開けて和紙貼りとしたのだが、貼って頂ける表具師がなかなかいなかったのですが、高知県にいらっしゃいました。土佐和紙の柿渋紙で、素晴らしい仕事をして頂けました。また、写真正面の下地窓下部の壁腰張り部分は、阿波本藍染紙を貼ってもらっています。もちろんこの紙も障子貼り、茶道口の奉書紙張りもこの方にお願いしました。出来る方の仕事は、納まりが非常に美しい。我々つくり手は、職人さんがいらっしゃらなければ仕事が出来ません。今後共どうぞよろしくお願いします。

Posted 11:07|No.315|清水康弘よりcomments(1)
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「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)