・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2007.09.11 Tuesday:『リコーCAPLIO GX100』
早朝から、いくつかのプランが気になり、
昨晩から寝付けないでいた。
魚料理中心の贅沢な朝食を
女房が用意してくれたものを平らげ、
事務所に向かう。
出勤途中、田んぼにコンバインを撮影。
稲刈り時期、真っ盛り!


そういえば、新潟も来年六月からゴミ処理が有料化する。
処理する人も、パッケージする人も固定観念を
破壊しないといけないようだ。

一つめのエスキス協議は、M邸、二つ目はO邸、
三つ目はS邸をスタディする。

夕方、苦情のお宅(三条)に向かい、状況を確認してきた。
確かに、床のワックス掛けがよくないようだ。
ワックスの掛け方にムラがあり、光の当たり方で、美しくない。

その他問い合わせは、自然現象での『苦情』だから、
次の状況で対策を講ずるつもり。
建築は、自然現象までも把握して設計しないといけない。
住宅以外では、苦情にならないものでも、
その人の一部となる『住宅』の場合は、そう簡単にはいかない。

そんなことを思っていたら、昔読んだ一文を思い出す。

『世の中には面白くて価値のないものが溢れています。
建築関係の雑誌を眺めてみるとそういうものが多すぎる。
若い世代の建築家のつくるものに、
面白ければいいじゃないかという傾向がある。
学生の課題を見ても、コンペの審査に立ち会っても、
何か建築家は面白いことをやらなくてはいけないという
状況になっていることに、僕は危機感を抱いています。
形の面白さを競うような話はもう古いのではないか。
小さなアイデアをちょこっと出して、
そんなに喝采を浴びたいのか、
そんなことが一生をかけてやる仕事の根底にあっていいのかと
僕は言いたいのです。』

内藤廣著/私の建築手法
「空間から時間ヘ―時・時間・時代への眼差し」より

建築、特に、住宅は難しい。
賢者は言いました、
『住宅に始まり、住宅に終わる』
学生時代に『ソランジタ』名言・・・・・。

その足で、例の『カメラ』を求めるために『カメラのキタムラ』に行く。
面白いカメラを手に入れた。
かなり面白いカメラ、
なんだか若い時に逆戻りしたようなわくわくする感情になる。




Posted 23:45|No.250|清水康弘よりcomments(3)
▼ 2007.09.12 Wednesday:「2年ぶりの帰郷」
 先週の6日〜8日の三日間、北海道へ行ってきました。
 8日はプライベートで故郷の旭川で5時間程度滞在。駅に到着するとすぐにレンタカーを借り、昨年出来なかった祖父母の墓参り。そして現在80歳になった父と僅かな時間のコミュニケーション。

 忙しいとは言え、肉親には随分と義理を欠いてしまっています。
毎度毎度、旭川へ帰ると、心配事が増え、それを断ち切って東京へ戻るのことが、ちょっと躊躇してしまうような気持ちが覆い被さる事もあります。

 高校生までしか暮らしていなかった旭川は、やはり母なる大地なのでしょうか?

不思議なものです。もう随分と東京の暮らしの方が長い筈ですが、時間意識そのもは既に止まっている旭川の方がとてつもなく長く感じてしまいます。

 記憶で辿るミニ旅行というのでしょうか?老いた父をレンタカーの助手席に乗せ、2年前と同じコースを走ります。
やはり
 まずは沙羅沙館という国道40号線沿いの喫茶店。ピップエレキバンで少し有名になった比布町へ向かう途中にあり、開業30年以上経過しているコーヒーがとても美味しいお店です。

 ブロックとレンガ造りの建物には以前から魅了され、必ず立ち寄るお店です。

 そこで美味しいコーヒーを一杯頼み、自家焙煎のコーヒー豆を800グラム購入。

「やはり、ここのコーヒーは日本一です。」

                                  ・・・つづく


Posted 13:44|No.251|清水康弘よりcomments(2)
▼ 2007.09.12 Wednesday:「2年ぶりの帰郷 2」
 写真は北海道遺産(?)に指定されている旭橋の写真です。

良く晴れて空気が澄み渡る時期には、背景に大雪山連峰がその雄大な姿を現します。

 世界遺産ならぬ、北海道遺産については良く分かりませんが、この石狩川と牛朱別川(ウシュベツガワ)の合流地点にかけられたこの橋は、75年以上の歴史があり、旭川市のシンボルとして市民にも親しまれています。(旭山動物園ほどではないが・・・)

 アーチタイと呼ばれる弓のような部分には、ドイツ性のウニオンバウシュタール鋼と呼ばれる高張力の鋼が使われているそうです。

その理由はというと、旭川にはイラク派兵でも有名になった陸軍第七師団(現自衛隊)があり、当時は戦車も通れる架橋という大命題があったそうです。

 建築とは不思議ですね。当時の技術を積み上げて、安全面や強度に対し相当余力を持って造ったものだから、今でも頑強な橋として残っているわけですね。
 でも考えても見てください。時折、発達したテクノロジーは、マイナスの結果をもたらすことだってあるのです。

 あまりにも数値や計算に頼りすぎたり、コストを優先して限界点までスペックを下げた結果引き起こされる問題です。

 昔の賢人は偉い!全国各地で風雪や災害に耐え、さらに時空を越えて現存する建築物があるのは計算根拠になるデータが現代より少なかったので、相当オーバースペックになったのでしょう。

「石橋を叩いてから渡る」(旭橋は鋼の橋ですが)という知恵はとても大切ですね。

 住宅建築のおいても、まだまだ未知の部分があるような気がします。

 
Posted 23:17|No.252|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.12 Wednesday:『デジカメ試撮旅行』
昨晩、女子ワールドカップサッカーを
テレビ観戦したせいか、七時過ぎに目が覚めた。
今日は、定休日だから、朝からゆっくりと過ごす。
NHK朝の連続テレビ小説
『どんと晴れ』を観た後、
数ヶ月前から予約していた歯科検診に向かう。
日常の行いがよい??ためか、全てに問題なし。
少し、高いと思うが
検診代金3200円を支払い、自宅に戻る。


十時過ぎに、長野、小布施に向かう。
新しいデジカメの試撮をかねての小旅行。
そこは、栗と町興しと北斎で有名。
新潟から下道を南下、
長岡、小千谷、十日町、飯山と目的地に向かう。

途中、
ランチにと『戸狩村』に建つ隈研吾氏設計の『奥社の茶屋』に向かう。
出発前、そこの店の所在地について、
詳しくは調べてこなかったから、
地元のコンビニを訪ねながら目的地に向かった。

しかし、見当たらない・・・・。
やはり、しっかりと下調べをしてから出かけるべきだった。

携帯のネットで再検索したら、大失態!
見つからないわけだ、
『戸狩村』でなく『戸隠村』の間違い・・・。
よって、蕎麦はキャンセル。

小布施でひと時を過ごし、一路、自宅に向かう。
帰り道は、疲れもあって、
上信越道と北陸道を乗り継いで戻る。

総走行距離【約400キロ】の
ずっこけドライブ旅行。

(写真は、車中(走行中)からなので、ピントがずれいています)

Posted 23:41|No.253|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.13 Thursday:「2年ぶりの帰郷 3」
 旭川はラーメンの本場でもあります。
東京にも進出して今では全国の主要都市を制覇してしまった「山頭火」というラーメン屋がありますが、どうも地元の人には今ひとつの人気のようです。

 私が旭川に住んでいた30年前には聞いたことがありませんでしたから・・・(山頭火ファンの方申し訳ありません)

 添付の写真は、蜂屋という旭川では老舗中の老舗ラーメン店です。

わずか5時間の滞在中に、老舗の蜂屋と、梅光軒という人気店の二軒でしょう油ラーメンを食べてきてしまいました。(だから、メタボ)

 昔に覚えた味はやはり懐かしいものですね。

もし、人気の旭山動物園へ行く事になりましたら、私が推奨するラーメン店は
1.番番 2、梅光軒 3、蜂屋 4.天金 5.よしの

                            
Posted 17:26|No.254|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.13 Thursday:新人です。「設計担当」
9月2日の日曜日から、当社には新人が来ています。

設計担当の‘原田 一将‘くんです。

摂南大学、建築学部卒業です。

29歳、独身ですので

どなたか、立候補しませんか?

まじめな性格です。

当社のホームページ、 http://www.atm-home.co.jp

Posted 18:48|No.255|笹川晋也よりcomments(0)
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「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)