・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2007.09.15 Saturday:『サバと自立循環型住宅』
そもそも『自立循環型住宅』とは
気候や敷地特性などの住宅立地条件
および、住まい方に応じて
極力、自然エネルギーを活用した
住居をつくることにある。
2000年ころの住宅に比較して
2010年には、には、
そのエネルギー消費量を50パーセントまで
削減可能な住まいをめざすもの。

中越沖地震の被災地の一つに出雲崎がある。
出雲崎の新築現場に行ってきた。
良寛和尚で有名なところ。

母親の実家の近くの
品のある町並みがそこにある。

その鮮魚店には
大行列が出来るわけではないけれど中年のタクシードライバー、
一人暮らしと思われる、高齢の男性が浜焼きを買いに並んでいた。

地元の人に尋ねると、
『段々と少なくなる』と浜焼きの売店は減少しているらしい。

私は、イカ、サバ、カレイの『浜焼き』を求めた。

Posted 07:38|No.262|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.15 Saturday:「北海道のデザイン住宅」
 
 北海道の住宅と言えば、寒さ、雪、凍害との戦いの歴史だった。
私が幼少時代に過ごした古い家は、冬支度のために、窓を透明のビニルシートで被い被せたり、大雪の度に屋根の雪下ろしを手伝ったりしたものだ。
 あの頃を思うと、試行錯誤があったと思うが、北海道の建築技術格段と進歩した。
 新潟の豪雪地帯比較すると、北海道の雪は湿気が少なく、軽い。
そこに着目したのは、無落雪屋根の住宅の開発だった。

 金属素材のフラットな屋根に積もった雪を風で吹き飛ばしでしまうといく考え方で、残った雪をスノーダクトを設け、余力の暖房エネルギーで溶かしてしまうというものだ。

 新千歳空港に降り立ち、札幌までの移動中に建ち並ぶ家をマッチ箱のようだと喩えるのは、その形によるものだ。


 添付写真は弊社ekreaキッチンの提携工場の横山会長と自宅の写真である。

 手稲山の麓に建つ家から石狩湾を一望できる。
結構お洒落な外観である。
Posted 10:09|No.263|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.15 Saturday:『西堀秋風模様と消費エネルギー』
【自立循環型住宅と省エネルギー】

新潟の工芸作家四人衆の展覧会
西堀秋風模様『透風と紅影』展
古民家風なギャラリーに展示された
作品が地方で頑張っている若者の
【ぬくもり】のようなものを感じてきた。



さて、
北海道、東北地方でのエネルギー消費は、暖房が多く
本州、九州の温暖な地方では、給湯、暖房が多い。
総消費エネルギーの比較で、札幌と那覇では約2:1の割合。

具体的内容では、
エアコン25.3、冷蔵庫15.2、待機電力12.7%となる。
その合計は、なんと53.2パーセント。(2002/8〜2003/7まで)

高断熱・高気密や敷地環境のポテンシャルを引き出す
日射遮蔽、通風対策や、建築心理学を駆使して設計を進めないと・・・。

Posted 16:00|No.264|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.16 Sunday:『老人の日』
地元、新潟日報の記事。

『長寿ボーラー』の記事に、
長寿ボーラー番付があるそうな。
九十歳以上が『横綱』、

新潟県内には、男性が大関、女性に横綱あり。
元気の出る記事に感謝。
私も、負けじと『キャッチボール』をした。

その後、更に気分転換『ねむりねこ』伊集院静著を読み進める。

Posted 11:51|No.265|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.16 Sunday:『キャッチボール』
引き続き、
自立循環型住宅の設計を進めている。

その設計フローとして、
『自然エネルギー活用』と、
高効率な『住宅設備機器』を
組みあわせた設計をすすめる。


気分転換に、事務所脇でキャッチボールをする。

隣の田んぼは、
『あっ!』と言う間に、稲刈りが終わっていた。

そして、嫌な季節がやってきた。
花粉症の私は、これからマスクと、目薬が離せない。

そろそろ、長袖のボタンダウンを新調するため
ランズ・エンドに発注しないと。
Posted 11:56|No.266|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2007.09.16 Sunday:「終わらない夏」
 25年前にサザンの桑田圭祐作詞作曲の「夏をあきらめて」という曲がヒットした。
 
25年前の地球は今ほど、温暖化現象げやオゾンホール、さらにグリーンランドの氷が解けてしまうような話題は殆ど聞かれなかった。
先進国は経済力発展にこそ、国の繁栄があると猪突猛進の如く、工業化を競い合っていた時代だった。

そして25年後、9月半ばというのに未だ東京の夏は終わらない。
一体いつになったら夏が終わるのだろう?

 毎年東京近郊の四季の変動を肌で感じているこのの一つに、春夏秋冬の中で、秋が極端に短く感じてしまうのは私だけだろうか?

確かに3月下旬から5月下旬の春は東京に住むようになった30年前とあまり変化がないようだ。
 しかし、秋だけはどんどん短くなってしまっていると感じてしまうのだ。

 またまた歌の引き合いで恐縮だが、オフコースの昔の歌に「僕の贈物」というメロディーラインがとても美しい曲がある。

 
 冬と夏の間に春をおきました。

 だから春は少しだけ中途半端なのです。・・・・

歌は世に連れ、世は歌に連れである。

季節感を消滅させる勢いの気候変動に、家の造り方や暮らし方を併せていくのも少し切ない気もする。
Posted 17:51|No.267|清水康弘よりcomments(0)
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honne
「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)