・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2008.10.20 Monday:エコとエンターテイメント
さる9月28日、シンガポールで世界を驚かせたイベントが開催されたのは皆さんご存じですか?

1950年の初開催という歴史あるモータースポーツ、その一つがF1(Fomula One)ですが、このF1史上初めての「ナイトレース」なるものでした。
それは世界中の誰もが初めて目にする美しくて幻想的な光景ながら、どうも素直に喜べない複雑な想いで見ていました。


自動車のナイトレースと言えば、有名なところでは毎年6月にフランスで開催される「ル・マン24時間レース」がありますが、今回のF1はそれとは比べものにならない演出が用意されていました。

まず、シンガポール市内のマリーナ・ベイ・サーキットは100%公道です。
普段は公共の生活・産業道路として、自動車やバス、自転車などが通行している道路を一時的にF1グランプリのサーキットとして使用するのです。

しかも午後8時スタートのナイトレースです。
気になる照明ですが、そもそもF1カーには車載ライトが備わっていません。
そこで、コースとピットレーン全体を、4m毎に高さ10mの照明によって照らすという発想に至ります。 
2000ワットのハロゲンライトを1500機で照らされる3000ルクスという明るさは、通常のスタジアムの4倍の明るさという、昼間と比べても遜色のない程の明るさだということです。

美しいシンガポールの夜の街中を、F1カーが轟音を響かせて疾走する様は、非現実感が漂い、国家挙げての観光イベントとしては大々成功だったようです。

しかしながら、人工的な照明に頼った安全性の確保とエンターテイメント性の演出、その両立の為にどれほどの「CO2」を排出したことでしょう!?
巨額を投じながらも、世界の省エネルギー潮流には間逆のイベントだったことは間違い違ありません。

私も物心ついたころから大好きなF1レース観戦ですが、今回のシンガポールの(わざわざの)ナイトレース企画には、どうも腑に落ちないものがありました。

皆さんはどう思われましたか?

いくら世界的エンターテイメントとは言え、環境に対する配慮や危機感が希薄なのは如何なものかと・・・。
数年後にはソーラーパネルを積んだ電気仕掛けのF1カーが、太陽光が降り注ぐ日中にのみ無音で疾走するという光景になるかもしれません(泣)。

AKINOBU FUKUDA

※上記写真は、http://www.boston.com/bigpictureより転載しています。
Posted 10:50|No.954|福田明伸よりcomments(0)
▼ 2008.10.21 Tuesday:クラッシクカーラリー
先週の土曜日、日曜日は
和歌山のマリーナシティに行っていました。

これは、毎年参加している‘エッセレ・バンビーノ‘という
クラッシクカーのラリーです。

1920年代から1970年までのクラッシクカーが60台集まって
ラリー形式でいろんなところを回ります。

そして、途中、地元の子供たちを乗せて、

‘パン食い競争‘をしたり
写真を撮ったり、

地元の子供とのふれあいを大切にしているイベントです。

このイベントの趣旨は

1、『いつまでも子供の心でいたい』
2、『アナログ回帰をはじめよう』
3、物を大切にしよう

というメッセージがこめられています。

日本の家が30年しかもたないのに

車でさえ、大事に手入れすれば
70年以上のものでも

立派にラリーに参加して
300km以上走行できるのです。

いいものをつくって、長持ちさせる

家も同じですね。

「強くて暖かい大空間のお値打ち住宅」   http://www.atm-home.co.jp

(写真は参加車の一部です。)
Posted 11:10|No.955|笹川晋也よりcomments(0)
▼ 2008.10.21 Tuesday:朝一番うれしいこと
朝の散歩で一番うれしい事と言いますと
何と言ってもその日の天気です。

朝起きてさあ行こうと思っている際
空がどんよりしていたり、小雨がぱらつきますと
何となくやる気がなくなり、一日が損をしたような
気持ちになります。

ところが朝早くから太陽が顔を出してくれますと
何かとても得したような気分になり、
その日一日が爽快になります。

太陽の存在はありがたいことです
やはり自然は素晴らしいですね。

「これって当たり前でしょうけれど
改めて思います」

太陽に感謝!!

Posted 11:51|No.956|畑木明雄よりcomments(0)
▼ 2008.10.21 Tuesday:他流試合とシステム化
F邸、K邸の現場チェックの日取りを決めた。また、Т邸200年住宅最終許可を頂戴できたから再度、現場に出向く。先ほど、その日程について担当者との調整が整った。ほか、H邸は大工工事が追い込み段階。
М邸は仕上げの最終段階。さて、昨日から福島と栃木での研修に参加した。車での移動距離は片道300キロ。

内容としては、会社のシステム化に関する講義と
自動車産業の現在と、操縦実技に参加してきた。
システム化については、会社組織のヒエラルキーについてと
各部門が融合しながら収益を進める『システム化』が本題。


また、心理学をベースにしたコーチングや
スタッフの心理的ケアなどについての講義。
講義内容としては特に、システム化への誘導が秀逸。
これで三度目だが、何度聞いても発見がある。
次回は十二月の末になる。雪模様での移動が心配だ。


自動車産業の講義では、エコ社会真っ只中での
欧州での取り組みレポート。
上級研究員のU氏レポート報告に興味が湧いた。

加えて、その土地ではエコとパワーとが
混在した需要状況らしい。これも二極化か??
それと、昨今の景気の話は目論見済みらしく
欧州自動車メーカーは、景気の話を乗り越えたところで
未来を見据えているようだ。


私は、ついつい社会情勢に反応しがちだが
そのように、
広い視野や積極性をもった事業展開をすべきようだ。


15名の受講者のなかで、長身のS氏と知り合いになれた。
彼は現在、サンディエゴで仕事をしているが
今回の講義に参加するために一時帰国されているらしい。
彼とは初めてだが、
今講義内でのテストでは同じような成績のためか
とても親しくなれた。
そんな新しい価値観とも親しくなれた。

だから他流試合はやめられない・・・・。

建築熱中集団!!松岡グループ
http://www.matsuoka-archi.com
Posted 23:03|No.957|清水康弘よりcomments(0)
▼ 2008.10.22 Wednesday:多数のご来場有難う御座いました!
 先週末の構造見学に多数御来場頂き有難う御座いました!

今回は、港のすぐそば、町名もそのまま港町!

 戦前は、東京から敦賀までの直通列車があって

ここからロシアのウラジオストックへ渡ってパリへ・・・

http://www5f.biglobe.ne.jp/~travel-100years/travelguide_305.htm

という歴史がありました。まさにここは、その地。

 日本のシンドラーと呼ばれた、杉原 千畝氏が

発行したビザでナチスドイツから難を逃れた、

6000人ものユダヤ人が初めて日本に

降りたったのがこの敦賀港でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D

 建築家では、あの!ブルーノタウトが降り立ったのも、この敦賀。

そんな歴史ある港町での見学会!

 18日(土)8組15名、19日(日)9組21名の御来場を

頂きました!

 皆様、興味深々で、日本の最高性能をご堪能頂きました!

 当日は、設計プランのお申し込み、土地からのご相談と、

ご依頼を頂き感謝!です!

 ハマダエクスプレスは、まだまだ止まりません!

欧亜連絡列車の様に、この敦賀から日本のトップレベルを

目指し!頑張って参ります!

 For The Customer 〜全ては顧客のために〜

 http://hac.meblog.biz/

 専門家を探せる、相談出来る。オールアバウトプロファイル!

 http://profile.allabout.co.jp/pf/hamada/
 
Posted 21:03|No.958|浜田肇一よりcomments(0)
▼ 2008.10.22 Wednesday:「お引き渡し」
今朝は川崎市多摩区の新築現場のお引き渡しでした。

建て主さんとの出会いは、昨年6月の「高鼻の家」完成見学会に来場いただいた時です。

 プランを進めていく途中で、建築家と競合し、一旦他社へ行きそうになりましたが、再度仕切り直しという形で弊社に戻られました。

 後で建て主さんから窺ったお話ですが、 さくら事務所さんという不動産コンサルタント会社へ相談していて、同社のコンサルタントのアドバイスを受けて最終的に弊社で契約することになったそうです。

 もちろん契約にコンサルタントの方が立会ましたし、また現場のインスペクションも年配の方が何度もいらっしゃいました。(あんなに趣味のように現場に来て、採算が合うのかな?)お客様が安心を買う、このような方法もあるのですね。

同社はお客様にとって大変良いコンサルタントだったようです。

 弊社ではいつも通りの仕事をさせて頂き、無事お引き渡しが出来、お客様にも大変喜んでいただきました。

 このお宅は、2階建て重量木骨(SE構法)で、役所の検査は完了検査1回、重量木骨の瑕疵検査が3回、住宅性能表示の建設検査が5回、さらにさくら事務所さんの数多くの検査です。

 ここまでやるか?という感じもしますが、これなら絶対安心ですね。

ちなみに、この家の住宅性能評価は耐震等級2、温熱等級4(次世代)、維持管理3、劣化等級3クリアしましたので、国土交通省がすすめている超長期先導的モデル事業の基本性能を凌駕しています。

Posted 23:28|No.959|清水康弘よりcomments(0)
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honne
「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)