・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2008.10.19 Sunday:ぎんもくせい
きんもくせいはご存知の方も多いのではないかと
思います。とても良い香りのするものですが

それに対応するようにぎんもくせいがあるのですね!!

花も同じ形をしていますがやや葉の形が違うようです。

匂いはきんもくせいと同じようにとてもよい香りが
します。見た目はぎんもくせいの方が
しっとりとして見えます。

※ぎんもくせい
中国原産、中国名は「桂花」
葉はやや大きめで少しぎざぎざがある
10月ごろ白っぽい花が咲く

Posted 14:33|No.952|畑木明雄よりcomments(2)
へえ。
「ぎんもくせい」なんて初めて知りました!珍しい。勉強になりました。
by ささがわ 10/20(10:10) 削除
私も知りませんでした!
実家の近くに咲いているのですが、ずっと「白いきんもくせい」と呼んでいました。
・・・ひゃー、はずかしー。
畑木常務様は、本当にお詳しいですね。
by 事務局 武田 10/25(17:28) 削除
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▼ 2008.10.14 Tuesday:事故米騒動と家づくりの教訓
いわゆる「事故米」問題。

最近ではニュースの扱いが小さくなってきたように思えるのですが、私たち食の消費者に根源的な問題を突き付けた未だ未解決の大事件です。その中でも、一被害者である老舗の和菓子屋さんや、名の通った酒造メーカーさんの社長さんが深々と頭を下げる謝罪会見を見ると、私も他人事ではないと思えるのです。

・・・それは、私自身のある苦い教訓からです。

ある日、お引き渡しから2年が経つT様から1本のお電話がありました。
「塗り壁からやと思うけど、時々その粉が床に落ちてるの。一度確認してもらえないかしら・・・」

原因が掴めないので、とにかく訪問。奥様からその粉が落ちていたという数か所を教えていただき、詳しく観察。
2ミリほどの虫孔が発見され、その下には木くず混じりの粉が・・・ということは「キクイムシ」。
そしてその種別は「ヒラタキクイムシ」と判明。
骨組みに用いる杉や松や桧、外壁下地に用いる構造合板などの針葉樹は食害がないとのことなので、多種の木材を用いる木造住宅ですが、おおよそ部位が特定できそうです。

早速、専門業者と床下や天井裏を調査。その結果、発生原因は下地材に用いた1枚の「ラワンベニヤ」からだと判明。
しかしながら、その完全駆除には「ガス燻蒸(くんじょう)」という大掛かりな方法を用いることに。
その作業は大変骨の折れる作業でした。
何よりT様ご家族には、作業中は外泊いただくなど大変なご迷惑をお掛けしたにも関わらず、快くご協力いただけたことに何より感謝です。

約2年掛かりでしたが、その後は再発生もなく一安心。
たった1枚のラワンベニヤから発生したT様邸のキクイムシ騒動。
シックハウス法が施行され、人体や室内空気環境に良かれと「F☆☆☆☆」なる薬剤処理程度の低い材料を使ったのが裏目に出た結果でした。

この材料の納入した材木店も、この騒動の時点ではすでに廃業していた為、流通の経路を辿る術もなし。
また、この木材店も材木は木材市場から仕入れていた筈ですので、想像するに、当社と同様な被害を被った先もあった筈です。

当社ではこのキクイムシ騒動を教訓に、ラワンなどの輸入材の広葉樹材料を用いるのを極力避け、針葉樹材料を用いるか空気環境に悪影響の無い防虫合板を用いています。
また、業界も重い腰を上げはじめ、まずは構造材の流通履歴(トレーサビリティと言います)の整備を進めています。
ちなみに、当社が標準で用いるSE構法の骨組は、このトレーサビリティの仕組みが既に確立しています。

「食」の安全を脅かすニュースが絶えない昨今ですが、「住」における安全確保はニュースになってからでは手遅れです。
また、取得してから長期間保存される住宅は、新築時のトレーサビリティはもとより、取得してからの住まい手側の履歴管理も重要です。

近々法案化される予定の「200年住宅」。
この構想における「志し」も「課題」も、これらの教訓から学ぶべきところが多いのではないでしょうか。

AKINOBU FUKUDA

※写真:事故米の混入で頭を下げる青柳総本家の後藤敬社長(YOMIURI ONLINEより)
Posted 10:46|No.953|福田明伸よりcomments(0)
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▼ 2008.10.20 Monday:エコとエンターテイメント
さる9月28日、シンガポールで世界を驚かせたイベントが開催されたのは皆さんご存じですか?

1950年の初開催という歴史あるモータースポーツ、その一つがF1(Fomula One)ですが、このF1史上初めての「ナイトレース」なるものでした。
それは世界中の誰もが初めて目にする美しくて幻想的な光景ながら、どうも素直に喜べない複雑な想いで見ていました。


自動車のナイトレースと言えば、有名なところでは毎年6月にフランスで開催される「ル・マン24時間レース」がありますが、今回のF1はそれとは比べものにならない演出が用意されていました。

まず、シンガポール市内のマリーナ・ベイ・サーキットは100%公道です。
普段は公共の生活・産業道路として、自動車やバス、自転車などが通行している道路を一時的にF1グランプリのサーキットとして使用するのです。

しかも午後8時スタートのナイトレースです。
気になる照明ですが、そもそもF1カーには車載ライトが備わっていません。
そこで、コースとピットレーン全体を、4m毎に高さ10mの照明によって照らすという発想に至ります。 
2000ワットのハロゲンライトを1500機で照らされる3000ルクスという明るさは、通常のスタジアムの4倍の明るさという、昼間と比べても遜色のない程の明るさだということです。

美しいシンガポールの夜の街中を、F1カーが轟音を響かせて疾走する様は、非現実感が漂い、国家挙げての観光イベントとしては大々成功だったようです。

しかしながら、人工的な照明に頼った安全性の確保とエンターテイメント性の演出、その両立の為にどれほどの「CO2」を排出したことでしょう!?
巨額を投じながらも、世界の省エネルギー潮流には間逆のイベントだったことは間違い違ありません。

私も物心ついたころから大好きなF1レース観戦ですが、今回のシンガポールの(わざわざの)ナイトレース企画には、どうも腑に落ちないものがありました。

皆さんはどう思われましたか?

いくら世界的エンターテイメントとは言え、環境に対する配慮や危機感が希薄なのは如何なものかと・・・。
数年後にはソーラーパネルを積んだ電気仕掛けのF1カーが、太陽光が降り注ぐ日中にのみ無音で疾走するという光景になるかもしれません(泣)。

AKINOBU FUKUDA

※上記写真は、http://www.boston.com/bigpictureより転載しています。
Posted 10:50|No.954|福田明伸よりcomments(0)
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▼ 2008.10.21 Tuesday:クラッシクカーラリー
先週の土曜日、日曜日は
和歌山のマリーナシティに行っていました。

これは、毎年参加している‘エッセレ・バンビーノ‘という
クラッシクカーのラリーです。

1920年代から1970年までのクラッシクカーが60台集まって
ラリー形式でいろんなところを回ります。

そして、途中、地元の子供たちを乗せて、

‘パン食い競争‘をしたり
写真を撮ったり、

地元の子供とのふれあいを大切にしているイベントです。

このイベントの趣旨は

1、『いつまでも子供の心でいたい』
2、『アナログ回帰をはじめよう』
3、物を大切にしよう

というメッセージがこめられています。

日本の家が30年しかもたないのに

車でさえ、大事に手入れすれば
70年以上のものでも

立派にラリーに参加して
300km以上走行できるのです。

いいものをつくって、長持ちさせる

家も同じですね。

「強くて暖かい大空間のお値打ち住宅」   http://www.atm-home.co.jp

(写真は参加車の一部です。)
Posted 11:10|No.955|笹川晋也よりcomments(0)
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▼ 2008.10.21 Tuesday:朝一番うれしいこと
朝の散歩で一番うれしい事と言いますと
何と言ってもその日の天気です。

朝起きてさあ行こうと思っている際
空がどんよりしていたり、小雨がぱらつきますと
何となくやる気がなくなり、一日が損をしたような
気持ちになります。

ところが朝早くから太陽が顔を出してくれますと
何かとても得したような気分になり、
その日一日が爽快になります。

太陽の存在はありがたいことです
やはり自然は素晴らしいですね。

「これって当たり前でしょうけれど
改めて思います」

太陽に感謝!!

Posted 11:51|No.956|畑木明雄よりcomments(0)
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▼ 2008.10.21 Tuesday:他流試合とシステム化
F邸、K邸の現場チェックの日取りを決めた。また、Т邸200年住宅最終許可を頂戴できたから再度、現場に出向く。先ほど、その日程について担当者との調整が整った。ほか、H邸は大工工事が追い込み段階。
М邸は仕上げの最終段階。さて、昨日から福島と栃木での研修に参加した。車での移動距離は片道300キロ。

内容としては、会社のシステム化に関する講義と
自動車産業の現在と、操縦実技に参加してきた。
システム化については、会社組織のヒエラルキーについてと
各部門が融合しながら収益を進める『システム化』が本題。


また、心理学をベースにしたコーチングや
スタッフの心理的ケアなどについての講義。
講義内容としては特に、システム化への誘導が秀逸。
これで三度目だが、何度聞いても発見がある。
次回は十二月の末になる。雪模様での移動が心配だ。


自動車産業の講義では、エコ社会真っ只中での
欧州での取り組みレポート。
上級研究員のU氏レポート報告に興味が湧いた。

加えて、その土地ではエコとパワーとが
混在した需要状況らしい。これも二極化か??
それと、昨今の景気の話は目論見済みらしく
欧州自動車メーカーは、景気の話を乗り越えたところで
未来を見据えているようだ。


私は、ついつい社会情勢に反応しがちだが
そのように、
広い視野や積極性をもった事業展開をすべきようだ。


15名の受講者のなかで、長身のS氏と知り合いになれた。
彼は現在、サンディエゴで仕事をしているが
今回の講義に参加するために一時帰国されているらしい。
彼とは初めてだが、
今講義内でのテストでは同じような成績のためか
とても親しくなれた。
そんな新しい価値観とも親しくなれた。

だから他流試合はやめられない・・・・。

建築熱中集団!!松岡グループ
http://www.matsuoka-archi.com
Posted 23:03|No.957|清水康弘よりcomments(0)
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「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)