・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2009.08.18 Tuesday:ペットは泣いている
またまた、犬ネタですみません(汗)。

先日、NHKの「クローズアップ現代」の首題タイトルの特集で少なからずショックを受けました。

現在、日本の家庭で飼われている犬は1300万匹。
数年前までのような、ペットブームが収まった感はあるものの、それは5軒に1軒の割合で飼われていることになるそうです。
また、同時に年間10万匹、1日に300匹近い数が処分されているという事実・・・。

ペット・・・それも犬と人との関係は、これまでにも深い絆や愛情を題材とした感動的なストーリーを皆さんも思い浮かびますよね。
私もそんな逸話やドキュメンタリーに、年柄もなく(苦笑)涙腺を緩める者の一人ですが、いまこの日本で起こっているペットを取り巻く実情は、そんな生易しいものではないということを、この特集番組で改めて思い知らされたのでした・・・。

・年に数回の繁殖を、お母さん犬の体力が続く限り続けるブリーダー(子犬工場)たち。
・そして、ブリーダーの手元で売れ残ったり、飼い主の都合で飼うことを放棄され、処分を待つだけのペットたち。
・それを何とか食い止めようと、懸命な動物愛護団体の活動。
この映像の中には私もお世話になった大阪能勢のARK(Animal Rescue Kansai)の代表者オリバーさんがインタビューを受ける場面もありました・・・あの方の活動は素晴らしいです!!

途中、何度も目を覆いたくなるような残酷な場面もありましたが、想うところあってしっかりと視聴し続けました(泣)。

今年の夏も、こんな犬と人との素敵な物語りが映画化されているようですが、一方で大量に処分される現実の命があることを忘れないで居たいと思いますし、少しでもこの状況が改善されるよう微力ながらARKの活動を支援さて頂きたいと考えています。

是非ペットを飼われている皆さん、家族の一員として、いつまでも『同じ空を見上げて』いてやってくださいね。
ペットを商品として扱うことに、やはり抵抗があるのでした・・・。


※巻頭写真は、映画「HACHI~約束の犬〜」ホームページより転写しています
Posted 15:56|No.1296|福田明伸よりcomments(0)
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▼ 2009.09.03 Thursday:MY FARM
まだ日中は真夏日となるような暑い平日の午後、らしからぬ格好で畑作業をしている女性を見掛けてふと立ち止まってしまいました。
先日、守口市内で設計中のお客さまの敷地に立ち寄ったところ時のことでした。
んっ!?、看板には「初心者向け管理人付体験農園」というサブタイトル・・・。
その下には、管理人さんらしき方の名前と連絡先が記されています。
その違和感は、「MY FARM」と名付けられた広大な貸し農園の・・・休憩所だったんです。

こんな広い土地だと何組の貸しスペースがなるのかな・・・なんて考えながら、改めて菜園や農業が見直されている実情を垣間見たのでした。
最近では、公的の市民農園は空きが無く、民間の賃貸菜園も予約待の状況とのこと。
この守口にある「初心者向け管理人付体験農園」も、土日になると、収穫した作物をどっさり車に詰め込んだ、家族連れやカップルで賑わうんだそうです・・・。

実は、私の自宅の敷地内にも菜園というのか農園があります(笑)。
観葉植物などのが植わった「庭」ではなく、あくまでも「農園」なんですね〜。
ミニトマトやキュウリに始まり、ブラックベリーにラズベリー、柿やプラムやいちじく等の果実類が植わっています。
何と、南国のキウイまで育てています。
ちなみに、何を植えるかは全て妻の選択と権限です・・・はい。

えっ!?収穫の出来ですか(笑)。
ベリー系はジャムになり、うちのワン子(JJ)のおやつになったり・・・とその程度。
桃栗3年・・・柿8年とも言いますが、柿はもちろんのこと、その他の果実も未だ未収穫です(苦笑)。
まあ、キウイが食べられるとは思っていませんが、「自家製」は想像以上に大変ですね(汗)。

でも、いつかはフクダ家の自家製オール・スローフード実現を夢見て頑張ります!!
Posted 15:13|No.1310|福田明伸よりcomments(0)
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▼ 2009.09.08 Tuesday:わが目を疑え
私の職歴柄、この種のイベントにはやはり興味をそそりますね〜。
展覧会最初の先週土日は、ニュースで紹介されていたこともあって、相当の人だかりができた様ですが、幸い私は水曜日がお休み(笑)。
昨日は日中も30度以上の残暑日でしたので、HATでの夕涼みがてらこの「だまし絵」展を観てきました!!

会場は、あの安藤忠雄氏による設計で有名な「兵庫県立美術館」。
会期は先月の8/26から開催されたばかりで、11/3までの結構な長期間の開催です。
う〜ん、相当の集客人数を見込んでいる筈。
・・・と要らぬ詮索から始まり、入館したのが閉館2時間前の16時過ぎ。
安藤建築の迷路のような進路を進み、やっとのことで入り口に到着(汗)。

まず最初から度肝を抜かれます!!
アルチンボルドの傑作中の傑作と言われている「ルドルフ2世」。
今回のチラシのメインビジュアルに用いられている絵ですが、なんとこれが日本初公開!!
私も美術館経営に携わっていた時代、書物で観て何度となく感動したことか・・・。
この絵が作成されたのが1590年!!
一つの絵の中に別の物が見えるこのような手法を「ダブルイメージ」といいますが、まずはこのだまし絵の古典から始まります。

次に、「トロンプルイユ(フランス語で〜目だまし〜という意味)」の作品群が並ぶコーナーへ。
初期のトロンプルイユと、アメリカで花開いた時代の作品の数々・・・。
如何に古人が「だまし絵」の技法を洗練させていったのかがよく分かります。

その次に、江戸時代にその影響を受けた「日本のだまし絵」の数々を紹介。
江戸後期に活躍した浮世絵師・歌川国芳の」人物でできた顔の絵」があまりにも有名ですが、他国に負けず劣らずとてもユーモアのセンスを感じます。

そして、20世紀にこれらの手法の影響を受けた巨匠の作品の数々。
「マグリット」や「ダリ」、「エッシャー」までも原画が並びます。
ここまでの構成だと、だまし絵展ということを忘れて、すっかり巨匠たちの回顧展かと「錯覚」してきました(笑)。

最後に極めつけは「現代美術作家」の作品群の数々です。
ここでは、「ねたバレ」になるので、詳しく説明することは避けますが、国内外の優れた作家の造形作品がインスタレーション(立体展示)されています。
ここは、感動ものの作品が多々あり、且つ必見のクライマックスです!!

随分とこの手の作品は鑑賞してきましたが、この展覧会は正に『別格』です!!
難しい理屈は抜きにして、小さなお子さんから大人まで、とても楽しめる(静的)エンターテイメントな展示となっています。
二度と実現し得ない(・・・と私は思います)この豪華企画、是非この機会にご鑑賞(ご体験)してみてください。

ちなみに「わが目を疑え」はこの展覧会のキャッチですが、今の世相に対する問いかけかも知れませんね・・・・。
Posted 14:56|No.1313|福田明伸よりcomments(0)
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▼ 2009.09.12 Saturday:映画の中の犬
この夏は、ひたすらイヌ映画に浸った日々でした(苦笑)。
ちょうど公開されたばかりのリチャード・ギア主演の「HACHI〜約束の犬」。
新たなディズニーのキュートなキャラクター「ボルト」。
この2本は早々に劇場で鑑賞し、大人げなく一人涙しました(苦笑)。

そして極めつけは、たまたまアマゾンで見つけてしまった・・・2000年公開の少し古い作品。
『MY DOG SKIP』という映画(DVD)です!!
少年と犬との日常を描いた実話を基にしたヒューマン・ストーリーなんですが・・・これがもう(泣)。

父役に「ケビン・ベーコン」、母役に「ダイアン・レイン」が脇役を固めるという豪華キャスティングが話題になり、ご存じの方も居られるかもしれませんね〜。
でも何と言っても、この映画の主役は子役(フランキー・ムニッズ)と、犬(ジャックラッセル・テリア)なんです!!

『おんなじ気持ちで笑っていた。おんなじ気持ちで泣いていた。おんなじひとりぼっちがふたり』
『ウィリー・モリスのベストセラー自伝小説をもとにした少年と犬のハートウォーミング・ストーリー』

それは、戦時中のミシシッピーの片田舎で繰り広げられます。
まさに「ノーマン・ロックウェル」が描く絵を実写にしたような、何とも言えないノスタルジー感が漂う古き良きアメリカ。
それだけで十分絵になりますよね・・・。

「孤独な少年が一匹の犬との友情を通して成長していく姿を、温かなタッチで描いた自伝ドラマ」
ホント一言で言えばそれだけですし、涙を誘おうなんて言うベタな演出も一切ありません・・・。

でも・・・でも・・・何なのでしょうか!?
この、観終えた後のジ〜んとくる清々しさは!?
「犬を好きで良かったな〜」と、しみじみ思える素敵な映画です・・・。
(猫好きの方、申し訳ありません)

ちなみにDVDは英語字幕と日本語吹き替えを切り替えて鑑賞できますので、お子さんと一緒にご家族での鑑賞を特にオススメします。
その他、事務所に来社の折には、「キッズコーナー」で鑑賞できますよ(笑)。

ちなみに、今私はこのウィリー・モリスの原作本を読んで、またまた感動に浸っている最中です・・・。
もういい加減、バカですね〜(苦笑)。
Posted 19:45|No.1318|福田明伸よりcomments(0)
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▼ 2009.09.17 Thursday:雪豹もカワイイです
これまで10年間程、業務上やむなく!?Windowsを使用してきました。
いわゆる、95→98→2000→XPという風に・・・。
しかしながら、現在の愛機は10年振りのMacです(嬉)。
それも、MacBook Airという超薄くて軽いヤツです。
住宅・不動産業界では、Windowsでしか動かない堅物の業務ソフトが沢山あったからなのですが、世間ではマイクロソフトOS一辺倒の状況から、少し様子が変わりしつつあると感じますね〜。

私が社会人としてパソコンを使い始めた15年程前までは・・・
電子メールがやっと実用化されたばかりで、「ピーッ、ブーッ、ゴーッ」とモデムの接続音を聞きながら、数十秒掛かってやっと当時の契約プロバイダBekkoame(変な名前)に接続。
そして、課金制の接続時間を気にしながら、テキストのみのメールをダウンロード(苦笑)。
そんな折、何やら米国ではインターネットというものが整備されて、離れた場所でも画像を共有できるというとんでもない革命(苦笑)が起きているらしいという最新情報が飛び交い出す・・・そんな「ネット創世記」でした。

既にパソコンを使い始めた頃から、メールはもちろんネット接続は当たり前だった世代の方には想像も付かないだろうと思います。
それが、今やパソコンどころかiPhoneやアンドロイド携帯に代表される手のひらネットの時代ですもんね・・・思い返すと隔世の感があります。

その頃のアップルのPCと言えば、一式揃えると100万近くの投資になりました・・・これホントです(汗)。
借金で無理するクリエーターか、エクゼクティブなビジネスマンしか所有できなかったんですよ〜。
これも今では考えられない事実です。
そんな状況ですから、林檎マーク(昔はレインボーの林檎でした)の根強い信者は居るものの、アップル社の業績は振るわず、いつも会社売却の話題が絶えませんでした。
何を隠そう、当時私もアップル社に大金をつぎ込んだ林檎信者の一人なんです(泣)。

しかしながら、最近のアップルの隆盛振りは一昔前の会社とは思えないぐらい目を見張るものがあります!!
本当の意味でPC(パーソナルコンピュータ)を庶民のものとしたiMacの大ヒット、音楽の試聴の仕方を根底から変えたipodの世界的ブーム・・・などなど。
そして私がMacユーザーに復帰したきっかけとなった、マイクロソフトの牙城を崩すべく、Windows on Mac(なぜだかBoot Campと呼びます)の技術革新。

近頃は、(写真が可愛いかったこともあって)早速OSをユキヒョウ(Snow Leopard)にアップグレード、そして立て続けにiTunes9.0をダウンロード。
日中は事務所でWindowsとしてお堅い業務用ソフトを使用し、家ではMacで音楽や映像をワイヤレスで堪能。
外出先ではiPhoneを持ち出してモバイラーに変身。

もうWindowsマシンには戻れませんね〜。
仕事は抜きにして、これからMacを検討されている方、是非一度ご相談ください(笑)。
Posted 17:08|No.1321|福田明伸よりcomments(0)
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▼ 2009.09.28 Monday:いい音楽と・・・vol.3
こんなに格好の良い女性って居るもんなんだな〜というのがライブを見た最初の印象です。
去る8月、東京・大阪の2会場のみながら2度目の来日を果たした「エイミー・マン」のライブを観てきました!!
会場は「BigCat in アメリカ村」
う〜ん、オールスタンディングって言うのは足腰にキツイな・・・
う〜ん、会場に着くまでに、オヤジ狩りに遭遇したらどうしようか・・・
柄にもなくドキドキしながら、空の明るい内に会社を出て・・・若者の街に向かったのでした(苦笑)。

私がこの人の音楽に惹かれるのは、何よりその「詞の世界感」と癒しの「低音ボイス」。
突き放したようでいながらも暖かい・・・その低域を聞くだけでアルファ波が出てきます。
この人の低音なら私も一緒にハモれます(笑)。
また、詩の世界感に至っては、彼女の歌を聞いたポール・トーマス・アンダーソン監督が、映画「マグノリア(1999年制作)」を起案し撮影したというのは知る人ぞ知る有名なお話し・・・。
彼女が「映画のサントラを歌った」のではなく、彼女が歌う「サントラからできた映画」といっても過言ではりません(笑)。

肝心のBig Catのライブはと言いますと・・・。
開演30分の前のガラガラが嘘のように、会場は今や満杯!!
しかし、開演時間の19時を過ぎても始まる様子なし・・・。
既に足腰が疲れてきました(苦笑)。
観客席からほど近いステージ上には、赤いアコースティック・ギターや、何台かのキーボード、ピアノ、シルバーのMac Book(笑)、シンバル、その他打楽器のようなものが見えます。

10分ほど焦らせた頃、小走りでエイミー本人が登場。
アコースティックギターが小さく見えるほど、手足が長い!!
伊達!?メガネを掛けていた目元や、キリッと締まったアゴのラインも、50才前とは思えない凛々しさです。
そして、サポートは男性2人のみの、何と3人編成でライブスタート!!
明らかにメンバー数より多い楽器の数々を、3人が取っ替え引っ替え移動するという珍しいスタイル。
しかし一貫して、エレキギター、ドラムなしのアコースティックなアレンジが、足腰の弱ったおじんには心地良いばかりでした(笑)。

ふと気付くと、私の周囲は老若男女を問わず、幅広い観客層に囲まれています・・・。
これも、この人の音楽性を表している魅力として納得できます。
アメリカ村でのライブということで、気負って出かけたことが嘘のように、演奏する3人も、それを見守る観衆も、穏やかな雰囲気の中でのあっという間の至福の90分間を共有したのでした!!
欲を言えば、ビルボードみたいに、座れたら最高だったんですけどね〜。

本国アメリカでは不動の人気を持つ彼女ですが、まだまだ日本では300人程度のキャパのライブホールを満員にする程度・・・。
特に、楽曲の良さはもちろんのこと、あの「立ち姿の格好良さ」は、同性からの人気がもっともっと出てもおかしくない筈。
近い将来の再来日を今から、今から心待ちにしているのでした(笑)。
Posted 20:26|No.1327|福田明伸よりcomments(0)
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「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)