・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2009.05.27 Wednesday:エコポイント
5月15日からエコポイント制度が始まりました。

この事業は、地球温暖化対策の推進、経済の活性化および地上デジタル放送対応テレビの普及を図ることを目的としているそうです

対象商品は、統一省エネラベル☆☆☆☆以上の「エアコン」「冷蔵庫」「地上デジタル放送対応テレビ」等です。

最近、何人かのお客様から以下のような質問がありました。

「建築工房わたなべで対象のエアコンを購入して設置した場合もエコポイントもらえますか?」

意外と知られていないのですが、家電量販店での購入だけでなく、弊社のような工務店で新築時やリフォーム時に対象エアコンを購入された方ももちろん対象となるのです。

エアコンの場合エコポイント数は冷房能力によって決まっています。

冷房能力3.6kw以上の場合…エコポイント9000点

冷房能力2.8kw、2.5kwの場合…エコポイント7000点

冷房能力2.2kw以下の場合…エコポイント6000点

買い替えをしてリサイクルを行う場合…さらに3000点

というようになっています。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

環境省エコポイントの告知はこちら → エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業の実施について
省エネルギーセンターはこちら → 省エネ製品情報提供


エアコンについてはコンセントだけ工務店に頼んで、後は家電屋さんで買えばよい、と簡単に考えているお客様が大変多いと思います。

しかし、エアコン工事は外壁部つまり断熱・気密・防水層を貫通して行われますので、そうした知識の無い家電屋さんによる施工は壁体内結露や気密、防水の観点からも非常に危険です。

さらに、一般的に家電屋さんがエアコンの能力を決める場合、エアコンカタログに記載されている畳数でエアコンを選びます。

しかし弊社のように標準で高気密,高断熱住宅の場合は、カタログ記載の畳数でエアコンを選ぶとオーバースペックとなる場合がほとんどです。

エアコンは畳数ではなく暖房時、冷房時の能力で選ぶ必要があるのです。

ですから、住宅を建てるときにエアコンについては

1)エアコンの能力は住宅会社に相談して必要な能力を教えてもらう。(これを検討できない住宅会社はちょっと…)

2)エアコンは量販店で買って取り付けるにしても、エアコンを取り付ける予定の場所には住宅会社にエアコン用の電源とそのエアコンに合った大きさのスリーブを必ず設置してもらう。

という2点は守ったほうがよいと思います。

こような外壁を貫通する部分の取り合いはとっても重要なのです。

Posted 15:28|No.1215|渡邉泰敏よりcomments(0)
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▼ 2009.06.16 Tuesday:住宅省エネラベルについて
本日の国土交通省PressReleaseに『住宅の省エネラベルについて』というのがありました。

それによると住宅省エネラベルの表示内容は以下のようになるようです。

1)総合的な省エネ性能

住宅の外壁、窓等の断熱性能に加え、暖冷房設備や給湯設備等の建築設備の効率性についても総合的に評価、その結果も表示するものとし、「住宅事業主の判断の基準」に適合する場合、その旨を表示する。

2)外壁、窓等の断熱性能

1)の総合的な省エネ性能に加え、外壁、窓等の断熱性能について、省エネ判断基準(平成11年基準)への適合状況を表示する。

3)評価方法

次のいずれによることも可能とし、その別を明示的に表示する。

画像の上のグリーンの表示は登録建築物調査機関の評価を受けた場合の表示方法です。(第三者評価)

下のブルーの表示は建築主等が自ら性能を評価して表示する場合です。(自己評価)

私がイメージしていた☆マークじゃ無いようですね。

しばらくするとこの表示をチラシやホームページで目にするようになるのでしょうか?

詳しくはこちらをご覧下さい → 国土交通省のHP

算定用ウエブプログラムはこちら → 住宅事業建築主の判断基準
Posted 16:35|No.1248|渡邉泰敏よりcomments(0)
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▼ 2009.07.30 Thursday:太陽熱集熱器対応型エコキュート
来年2月より「太陽熱集熱器対応エコキュート(仮称)」を矢崎総業が販売開始するそうです。

東京電力とデンソー及び矢崎総業が共同開発し7月27日に発表されたプレスリリースには以下のような記載があります。(画像もプレスリリースより転載)

本システムは、夜間に“空気の熱”を利用してお湯を作り出すエコキュートと、昼間に“太陽熱”を利用して効果的にお湯を作り出すソーラーシステムの2つの機器を組み合わせた給湯システムです。また、天候予測により1日の“太陽熱”の集熱量を高精度に計算する機能と、ご家庭に応じた1日の給湯使用量を学習する機能も搭載することで、効率をエコキュート単体の「年間給湯効率3.1」から「年間システム効率5.0 程度」に向上させるなど高効率化を実現しております。
これにより、ご家庭で給湯用に消費されるエネルギーの約8割を再生可能エネルギーでまかなうことが可能となることから、従来の燃焼式給湯器のみを利用した給湯と比較して年間約7割のCO2排出量(年間 約0.86 トン-CO2/戸)の削減効果を見込んでおります。

<本製品の主な特長>
○ “空気の熱”と“太陽熱”、2つの再生可能エネルギーをベストミックス
○ 「天候予測機能」と「給湯使用量学習機能」によってムダなエネルギー利用を抑制
○ 「風呂熱回収機能」により排熱エネルギーを有効利用


家庭でのエネルギー消費量のうち、およそ28%も給湯の為に使っている現実があるので、こうした機器の発売は大歓迎です。

屋根に載せる集熱パネルも約4u程度とそれほど大がかりではなさそうですし、売れるかも…です。

ただ、問題は金額ですね。

このプレスリリースにも販売価格未定と書いてあります。

幾らくらいで販売されるのかとっても興味あります。

詳しくはこちら → 家庭用給湯システム「太陽熱集熱器対応型エコキュート(仮称)」の共同開発・販売について

Posted 09:06|No.1273|渡邉泰敏よりcomments(0)
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「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)