・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2007.10.07 Sunday:「イサム ノグチデザインの照明」
 

 幼い頃に母子家庭となり、母と共に茅ヶ崎の家での生活は、イサムの芸術家としての土壌をつくったという。

 子供時代を、自然の変化に敏感な日本で過ごしたことで、芸術家としての感性を磨いたという。

 イサムノグチのプロダクツの中でも、和デザインの照明はあまりにも有名である。どちらかと言えば直線で表現する和のデザインに、ねじれた感性が見事に調和させている。

 この一見何の変哲もない灯りを眺めているだけで、その奥行き感を感じさせられるのは、どうしてだろうか?

 
都会の暮らしに調和する住まいを創造する参創ハウテックのHPは
                      http://www.juutaku.co.jp/
Posted 18:18|No.307|清水康弘よりcomments(0)
Name Delkey (半角英数8文字)
▼ 2007.10.07 Sunday:『自立循環型研究会第2回フォーラム』
10月5日、6日と
『自立循環型住宅研究会』に参加した。

場所は新大阪駅前にあるホテル。
国土交通省、国土技術政策研究所監修に基づく、
住まいと環境社代表野池政宏氏主催の
研究発表会に参加してきた。

7組の調査研究発表と、
調査に対する質疑応答が主だった内容。

『つくり手の会』からは、参創ハウテック清水社長と、
研究担当阿式氏が壇上に立つ。
参創ハウテックのそれは、7つの中の発表では、
際だった内容の一つだった。
特に、阿式氏の『笑い』を伴った探求心にちょっと?感動。

参加者は、岐阜県立森林文化アカデミー講師陣や学生さん方、
そして、日本全国から集まった約七十名の強者たち。
『あの方も・・・、この方も・・・。』

他、『つくり手の会』メンバーからは、
京都デザオ建設廣田常務とスタッフの三名、
静岡からは、建築工房わたなべの渡邉社長、そして、私。

いずれにしても、内容とメンバーに『濃さ』を感じた2日間だった。
この研究と実測調査は、冬の期間にも実施され、
早春に同じような研究発表会が予定されている。

ところで、参加者の中には
『数値マニア』的な研究と実践をすすめていることと、
『省エネ性』(経済性)を追求するあまり、
建築設計(平面計画や配置計画)に、
情緒的な『快適性』が損なわれているような
建築計画も散見されたのに
残念に思ったのは私だけなのだろうか。

また、計算上でもいいから
実際の施工方法と、一クラス上の施工方法での比較
シュミレーションも実施したら
自立循環型住宅に対する、知識や認識も向上するのだろう。
他に、健康性や耐震性などの安全面についても、
施工方法によって、変化することを確認できたことがよかった。

いずれにしても、難しいことの一つは
『地域性』である。
その地方の気候はもとより、住まいや、住まい方に対する
文化的な特徴により、その『住まい』が要求する生活環境の違いを
どのように研究結果として報告するか
そこが一番難しかったのかもしれない。

また、『空気環境』と建物の『隙間相当面積』や、
『換気手法』が連動していなかったり、
『断熱手法』と『省エネ性』を連動させるべきところを
『感覚』でとらえていたりした。

確かに、ピンポイントな『これが正解!』なんて無いのだろう。

最後に、私自身も未だ不勉強この上ないのだが、
建築の基本である様々な与条件を踏まえた
『配置計画』『平面計画』をしっかりと確定してから
『自立循環型住宅』を設計したいことを、
改めて認識出来た研究会であった。

そして、営業手段の一つとしてではなく、
住まい手の『幸福』を願った設計手法の一つとして、
この研究会をもり立てて行きたいと
改めて感じた次第であった。

春に計画される『第3回フォーラム』が楽しみでたまらない。


『耐震』+『省エネ』+『デザイン』=『エコプレミアム建築』
(株)松岡建築設計事務所 http://www.matsuoka-archi.com




Posted 18:34|No.308|清水康弘よりcomments(2)
 渡邊さん。お疲れ様でした。家と言モノをあまりにも定量的に捉えるのもどうかな?と私も思います。また数値だけで表現できない情緒が存在するのも事実ですね。
 
by 清水 康弘 10/08(10:02) 削除
渡邊社長、先日は有難うございました。
久しぶりにお会いでき、喜んでおります。
私共も「自立循環型住宅」の勉強をすすめて参ります。
ご指導の程、宜しくお願いいたします。
次回は、白いソファーで二次会を。(笑)
by 廣田 大輔 10/09(09:26) 削除
Name Delkey (半角英数8文字)
SMTWTFS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2007 >>
honne
「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)