・・・14人の住宅作家と建築屋が本音で語る家づくり・・・
 
▼ 2007.10.26 Friday:瓦マンのアート作品がある交流棟内観
先日の瓦マンのアート作品は、リートフェルトのジグザグ2脚の手前左手方向の突き当たりにあります。
さて、建築ですが、此方の建物は、機械室棟を除き、全てRCと木の混構造になっています。設計は大坂の大手事務所 昭○設計さんで施工は地元最大手の森○組さんで、弊社は設計者の指定により木関連の施工を担当しました。(主架構工事・下地/造作工事・木製建具・内装工事)
まず屋根面に3つの曲線(軒桁・棟・RC上部軒桁)が存在するのですが、同心円であればなんでもないのですが、円弧の中心点が全て異なっているので、結構難しかったです。
それとこの方向からは逆パースペクティブになっています。すなわち右手の集成材柱は、1スパン3.6m×11スパンあって、梁間方向寸法は一番奥で8.1m
写真には現れてませんが一番手前は5.4mとなっています。
従って小梁のスパンも天井ルーバーもフローリングも全て木軒桁の方へ拡がった多角形になるのです。施工図の枚数もかなりの枚数でしたし、二次元では解りにくい部分もあったため、三次元図や必要に応じて原寸のモックアップなども必要でした。
大変な面もありましたが、やり遂げたときの充実感は格別ですし、異なる円だからこそこの建築は美しいのです。
Posted 17:56|No.331|清水康弘よりcomments(0)
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「つくり手の会」のメンバーです。「本当の家づくり」を本音で語ります。
(2016年2月2日撮影)