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投稿時間:2012/6/4(Mon)14:07
投稿者名:
管理人
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タイトル:
詩人ホラティウス
幸いなるは、今日を我がものと言うる人のみ。
かの人は声安らかに、叫ぶ。
「明日よ、あらん限りの悪をなせ、われ、すでに今日を生きたれば」
果たしは自分は、そう言えるだろうか?
あんな稽古もしておきたかった。
この技も習得しておきたかった。
もっと良い指導をしておきたかった、等など、数え上げればきりが無い。
しかし、その途上にあることを実感できることは幸いであると思う。
何時の日か、未熟を自覚しつつも「今日死んでも満足だ」といえる時が来ることを願う。