投稿時間:2009/7/21(Tue)20:22
投稿者名:管理人
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タイトル: 7月17日

久しぶりの新宿支部酔研なり!
本日の研究仲間は体験稽古でご参加のOさんである。

久しぶりの酔研会場の品々を、存分に堪能し心は有頂天。
ここのレバーがまた逸品なのだ。(臭みが無く女性にもお勧め)

本日の稽古内容を振り返りながら、ふと思い付いた質問をしてみた。
「Oさんは、どうして剛柔流を試してみようと思ったんです?」
実はこのOさん、中国拳法も稽古しており、中々に武術に造詣が深い方であ
る。

打撃系のご経験があるのだが「踏み込んだ後の接近戦時にも対処できるよう
になりたい」とのことであった。
以前にも何度か言われたことであったが、この手のニーズが結構あるのだな
と再確認した。
剛柔流の柔法は、合気道などの柔術のものとも一味違い、剛法との併用が前
提として設計されている。
合気道との併用や、松涛館などの首里手との併用を望む希望者も多々あった
ことを思い出す。

杯を煽りながら、三戦や最破の型の解裁を稽古した本日の内容に花が咲く。
氏から、剛法では国内事情にそぐわない意見が出た。
私も昔に街で同じ思いをしたことを思い出さされた。
確かに間合いに入られた瞬間に打ち倒すのでは過剰防衛だわな〜〜。

話が変わるが、魅惑のこの酔研会場だが、聞いた所によると本店はとても柄
が悪いそうな。
護身術必須の無法の荒野か?
ぜひ腕試しに行ってみたいものだ。