久しぶりの新宿支部酔研なり! 本日の研究仲間は体験稽古でご参加のOさんである。
久しぶりの酔研会場の品々を、存分に堪能し心は有頂天。 ここのレバーがまた逸品なのだ。(臭みが無く女性にもお勧め)
本日の稽古内容を振り返りながら、ふと思い付いた質問をしてみた。 「Oさんは、どうして剛柔流を試してみようと思ったんです?」 実はこのOさん、中国拳法も稽古しており、中々に武術に造詣が深い方であ る。
打撃系のご経験があるのだが「踏み込んだ後の接近戦時にも対処できるよう になりたい」とのことであった。 以前にも何度か言われたことであったが、この手のニーズが結構あるのだな と再確認した。 剛柔流の柔法は、合気道などの柔術のものとも一味違い、剛法との併用が前 提として設計されている。 合気道との併用や、松涛館などの首里手との併用を望む希望者も多々あった ことを思い出す。
杯を煽りながら、三戦や最破の型の解裁を稽古した本日の内容に花が咲く。 氏から、剛法では国内事情にそぐわない意見が出た。 私も昔に街で同じ思いをしたことを思い出さされた。 確かに間合いに入られた瞬間に打ち倒すのでは過剰防衛だわな〜〜。
話が変わるが、魅惑のこの酔研会場だが、聞いた所によると本店はとても柄 が悪いそうな。 護身術必須の無法の荒野か? ぜひ腕試しに行ってみたいものだ。 |