5月の中旬に健康診断を受けたおり、肝臓のγGDPと脂質代謝の値が悪かった。 日々の酒の摂取量としては度を越したものではないと思っていたのだが、どうしたものか。 医者「その位だったら問題ないはずなんですけどねぇ。尿酸値も出てないし。何か他に薬とか常飲してますか?」
私「はあ、ここ半年間以上、腰痛のための痛み止めと漢方薬、疲れが抜けないのでマルチビタミン剤と肝臓水解物薬の四種類を朝昼晩の3回、毎日飲み続けています。」
医者「薬ってのは、良く効くもの程体に負担になるんですよ。極力短期間で使用を止めねばならないんです。もしかしたらそのせいかもしれませんね」
が〜〜ん!なんということだ。当たり前といえばそうなのだが、日々の中ですっかり失念していた。なんという愚かさか。
家に帰ってから肝臓水解物薬の説明書を読み返してみた。 「飲み過ぎると肝臓がフォアグラになります」とか書いてある。 フォアグラは美味いし大好きだ。 しかし自分がフォアグラになったのでは笑えない話である。
医者「念のため再検査しましょうね。結果が出るまでは禁酒ですよ。」
周りが見えなくなるのが私の悪い癖だ。 酒のせいか薬のせいか断定はできないが、日々摂生し、常識を守って行動せねばならないと痛感、反省した。 |