本部稽古終了後、いつもの会場で酔拳研究会実施。 久しぶりに来場の会員と、技術談義に花が咲く。
元々他会派で有段取得しており、全空連系統の戦いのも長けている方なの で、率直な意見や質問が飛び出してくる。 普段からかなり考え込んで稽古しているのが良く伝わってくる。 理解の早さは、スポンジが水を吸うかのようだ。
酔研会場を出た後で、勢いあまって三次会。 会場は目の前の駐車場の軒下である。 若い頃は道端での空手講習も、人目もはばからなかったものだが、流石に最 近ではとんとご無沙汰である。
しかし、会員の空手熱に当てられ私も夢中になる。 気が付いたら終電ではないが結構な時間だ。 何とも楽しく充実した一時であった。
帰り道、20代の頃に一友会とは別に個人的に参加していた同好会モドキの雰 囲気をふと思い出し、何気に懐かしさを感じた。 |