私も弐番君にあやかって読んだ漫画からひとつ。
「負けることは恥ではない!戦わぬことが恥なのだ!」 当時、安易ながら心揺さぶられた一言でした。
如何様にも避け得ぬ必然の戦いを想定し、設計されている我らが空手。 当然のこととして、心に刻んでおります。
しかし、実際に戦いに臨むのは難しいもの。 思わず心が挫けてしまいそうです。
それだけの精神と覚悟を持つには、十分な裏付けとなる稽古量と実力が必要 ですね。 22年空手に携わってきましたが、最近「これだけ稽古したのだから、及ばずして 破れ死するのは仕方あるまい」と開き直りつつあります。 覚悟というにはまだ程遠いです・・・。 |